中古車購入
更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27
マイナーチェンジ 日産リーフ
航続距離を大幅向上

人もクルマも認識する「エマージェンシーブレーキ」で、万が一の時の安全性も向上
【本記事は2015年12月にベストカーに掲載された記事となります。】従来型では航続距離が228kmだったリーフが、新開発の30kWh駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載することにより、航続距離を280kmまで大幅に向上させた。新開発のバッテリーは、高容量の材料を使用することにより、従来のバッテリーパックサイズを維持しつつ、リチウムイオンの高充填化と、バッテリー内部抵抗の減少を実現している。これにより、室内スペースを損なうことなく航続距離を向上、急速充電では従来の24kWhバッテリーと同様に約30分で80%までの充電が可能となった。
安全装備が充実

今回のマイナーチェンジでは、先進安全装備「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」と「LDW(車線逸脱警報)」が全車標準装備。さらに、ナビゲーションシステムの新機能(Sを除く、X/Gに標準装備)として、運転中に周辺の充電スポットを自動更新する機能やスマートフォンのように操作できるフィンガージェスチャー機能を採用している。
新色追加のボディカラー

ボディーカラーでは新色として、タンジェリンオレンジとソニックブルーを追加。この2色においては、ルーフとドアミラーをブラックアウトした2トーンカラーも選択可能となった。