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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2017.11.27

インプレッサXVも大幅改良より高い安全性を実現!!ハイブリッドも!

XVも大幅改良

【本記事は2015年11月にベストカーに掲載された記事となります。】

新型フォレスターの試乗と合わせて、XVの大幅改良モデルにも試乗することができた。
XVには、昨年11月に行われた改良ですでにアイサイトver3の搭載や、ステアリングギヤ比15.5:1から14.0:1への変更(前述2点はガソリンモデルのみ)、さらにはサスペンションセッティングの最適化などが先行して投入されている。

よりスポーティに

鮮やかなハイパーブルーなど2色を追加 北米向けWRX STIに採用されていたハイパーブルーは、抜けるような青空をイメージさせ、アクティブなXVのキャラクターによく合う

鮮やかなハイパーブルーなど2色を追加 北米向けWRX STIに採用されていたハイパーブルーは、抜けるような青空をイメージさせ、アクティブなXVのキャラクターによく合う

今回の大幅改良では、ヘッドランプ内のコの字の発光部を延長しホワイトバルブ化、さらにフロントグリルの形状を変更、フロントバンパーにはL字型クロームメッキアクセントを採用するなど、よりスポーティなデザインへと変更している。

先進安全装備が充実

艶のあるピアノブラック調パネルや、金属調アクセントにより引き締まった印象を受けるインテリア。シートに施したステッチの色を変えることで、それぞれのキャラクターを強調する

艶のあるピアノブラック調パネルや、金属調アクセントにより引き締まった印象を受けるインテリア。シートに施したステッチの色を変えることで、それぞれのキャラクターを強調する

■先進安全装備が充実
そして、先進安全装備では、アイサイトの前方検知に加え、レーダーシステムで後側方を検知するスバルリアビークルディテクション(後側方警戒支援機能)をメーカーオプションで設定、さらにサイドエアバッグやカーテンエアバッグは、XV全車に標準装備となり、全方向の安全をサポートしてくれる。
高速周回路とハンドリング路で試乗したが、乗り心地はフォレスターと同じく、バルブの構造やオイルを変更し、初期の動き出しを改善、微少な振動も吸収できるように改良されたダンパーなどのおかげで、上質な印象を受けた。また、ステアリングギヤ比を変更、WRXのクロスメンバーを流用することで向上させた剛性の高さとの相乗効果で、以前のモデルと比較してハンドリング性能や操舵応答性などが大幅に向上、運転がより楽しいクルマになっていた。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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