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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27
NEW308、大胆軽量化でクラスを超えた走り!!
ニュー308

プジョー308SW:簡単操作でフラットラゲッジになるワゴン。パノラミックガラスルーフ設定も。主な価格 308 Allure:304万円、308SWPremium:299万円
【本記事は2015年1月にベストカーに掲載された記事となります。】日本では地味な存在であるのは否めないが、欧州ではVWゴルフなどがライバルとなるCセグメントに属するニュー308。
プラットフォーム

洗練さが漂うリアスタイル
大きな特徴は、「EMP2」と呼ばれるPSAグループが新たに開発したプラットフォームの採用などにより先代モデルに対し約100kgの軽量化を達成したことだ。その評価は’14年の欧州カーオブザイヤーを受賞したことでも折り紙付きだ。
「Allure(アリュール)」

直感的で操作性に優れた先進装備「アイ・コックピット」を搭載。視認性も抜群クオリティが大幅向上したインテリア。シートの質感もアップ。どこまでも走りたくなる
試乗したのはハッチバックの中間グレードとなる「Allure(アリュール)」。乗ってみると「超大穴的存在」と思えるほど運転を楽しめるクルマであることが印象的。
ステアリング操作

直感的で操作性に優れた先進装備「アイ・コックピット」を搭載。視認性も抜群
具体的な要因としては決してパワフルではないものの3気筒1.2Lターボエンジンの動力性能がワインディングロードではピッタリ使い切れるレベルであったことや、ロールはそれなりにするものの不安感は一切なく、ステアリング操作に対するクルマの動きが非常に正確であることなどが挙げられる。「ずっと運転していたい」と感じたほどであった。

SWは660Lという格上のモデル並みのラゲッジスペースを持つなど、魅力的な部分を数多く持つモデルなので、このクラスのクルマを検討しているならぜひ候補に入れてみてほしい。