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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.28
ミドルワゴンの大本命 メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン日本発売!!
6年ぶりの全面改良

【本記事は2014年11月にベストカーに掲載された記事となります。】今年7月に発売されたCクラスセダンに続いて、10月1日、6年ぶりに全面改良したCクラスステーションワゴンが発表され、受注が開始された。納車は11月末から順次始まる予定。セダンと同様、アジリティ(俊敏性)や安全性と快適性を追求したインテリジェンスをコンセプトに開発され、アルミニウム使用率を約50%とし、先代に比べ約75kg軽減した軽量高剛性のアルミニウムハイブリッドボディが特徴。
容量・グレードを拡大

アバンギャルドデザインのエクステリア、17インチ5ツインスポークアルミホイール、シルバーのルーフレール、レザーツインシートなどを標準装備
ラインアップはC180(受注生産)、C180アバンギャルド、C180スポーツ、C200アバンギャルド、C200スポーツ、C200スポーツ(本革仕様)、C250スポーツの7グレードで、価格は442万~724万円。ラインアップが今回から従来の4グレードから7グレードに拡大しているのも特徴のひとつ。その理由として、あらかじめ装備を組み合わせたグレードを豊富に用意することで、納期を短縮するのが狙い。注目のラゲッジ容量は先代に比べ、5人乗りの通常時が20L、後席を倒した最大で25L拡大した470~1490L。後席の分割可倒式シートは先代の2:1から4:2:4に変更、後席のバックレストは電動で前方に倒すことができ、フラットな積載面を簡単に作り出すことができる。
期待膨らむ高装備

オーディオ&ナビ機能、8.4インチワイドディスプレイを集約したCOMANDシステムを全車標準装備。写真はピアノラッカー調/アルミニウムトリムが標準装備となるC180アバンギャルドの内装
また、片面にベロア素材、もう片面に簡単に汚れを落とすことが可能なラバー素材のリバーシブルラゲッジルームマットを全車に標準装備。そのほか、テールゲートを運転席やエレクトロニックキーのスイッチ、テールゲート部のスイッチで自動的に閉めることができるEASY PACK自動開閉テールゲートを標準装備。さらに来年夏にはディーゼル(セダン含む)、来年末にはPHVも日本に導入するという。