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更新日:2019.01.27 / 掲載日:2017.11.29
威風堂々のクラウンマジェスタ
クラウンマジェスタ.がフルモデルチェンジ

マジェスタらしくない赤系のボディカラーを用意するが似合っている!
エクステリアデザイン・ボディサイズ

シャープなイメージでまとめられたリア リアコンビはロイヤル系を踏襲しているがホイールベースの延長によりフォルムは伸びやか
■エクステリアデザインクラウンロイヤルで好評な王冠グリルを採用しながらマジェスタ伝統の縦桟グリルにアレンジすることでロイヤルよりも威厳や風格に満ちたデザインに仕上げられている。バンパー下、ロッカー部にクローム加飾を施すことでシャープさもアピール。ロイヤルと同じように見えるヘッドライトもマジェスタ専用のLED4灯タイプで、特別感を好演出。■ボディサイズ全長4970×全幅1800×全高1460mmのボディサイズは、旧型よりも若干ダウンサイジングされている。ロイヤルに比べて全幅、全高は同じながら、75mmホイールベースが延長されていて、そのぶんがまるまるロイヤルとの全長の差になっている。
パワートレーン

3.5L、V6+モーターのハイブリッド専用車
■パワートレーン新型マジェスタは旧型が4.6L、V8を搭載していたのに対し、ハイブリッド専用車となる。GS450hと同じ292ps/36.1kgmの3.5L、V6に200ps/28.0kgmのモーターを組み合わせ、システム出力は343psをマーク。クラウンハイブリッドのロイヤル、アスリートの2.5L、直4+モーターと差別化され、より上級であることをアピール。JC08モード燃費は18.2km/Lと、ライバルである日産シーマの16.6km/Lを軽~く凌駕。
インテリア

シックで高級感に溢れるインテリア
■インテリアエクステリア以上にロイヤル系に大きく差をつける“華やかさ”と“おもてなし”に溢れた高級感が与えられている。素材にもこだわり、欅の流麗な年輪と玉杢の風合いを生かした木目調加飾で室内を美しく演出。後席のドアトリムから水平方向に連続性を持たせるように前席シートバックにも木目調加飾を設定することで広がり感を強調しているのも特徴だ。
パッケージング・安全&安心装備

ハイブリッドバッテリーなどの配置にこだわった結果、広いラゲッジを実現。9.5インチのゴルフバッグなら4個収納可能となっている
■パッケージングホイールベースの延長ぶんの75mmをそのまま後席スペースに充てている“余裕”が魅力。いっぽうラゲッジは、ハイブリッドバッテリーをトランク前方、サブバッテリーを床下に配置したことで9.5インチのゴルフバッグを4個収納可能で、トランク下にはミニバン的なラゲッジボックスまで備えている。■安全&安心装備後側方の車両をレーダーで検知してドライバーに注意を喚起するブラインドスポットモニター、空気圧警報システム、プリクラッシュセーフティシステム(自動ブレーキを備えている)、駐車場などでの発進時に進行方向に障害物を発見した時は出力制御すると同時に自動ブレーキをかけるインテリジェントクリアランスソナー、衝突時に歩行者の衝撃を軽減するポップアップフードなどを標準またはオプション設定。
グレード&価格

Fバージョンは本革シートが標準。
■グレード&価格標準と本革シート、プリクラッシュセーフティシステムなどが標準となる装備充実グレードのFバージョンの2タイプ。価格は標準が610万円、Fバージョンが670万円。単純比較はできないが、旧型に比べ上級のFバージョンは120万円!も安くなっている。月販目標は500台と控えめながら、新型マジェスタはかなり売れそう!