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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.29
燃費向上見た目も新鮮! 日産ジューク
クルマ好きにはなにかと注目度の高いモデル

【本記事は2013年9月にベストカーに掲載された記事となります。】2010年6月9日にデビューしたジュークは、なんとも個性的なフロントマスクとスタイリングで人気を博している。国内モデルでは希少な存在となったターボモデル「16GT」(直4、1.6Lターボ=190ps/24.5kgm)をラインアップするばかりか、この16GTをベースとした「ジュークNISMO」を投入するなど、クルマ好きにはなにかと注目度の高いモデルである。
ジュークがマイナーチェンジ

今回のマイチェンでは、内外装の目立った変更は特になく、装備の充実やアイドリングストップの採用といった機能性の向上が中心となった
そのジュークがマイナーチェンジ。内外装に大きな変更はないものの、「15RXタイプV」と「15RSタイプV」、「15RXアーバンセレクション」にアイドリングストップが搭載されてJC08モード燃費が従来の17.2km/Lから18.0km/Lに向上したのがトピックス。また、全車にVDCが標準装備となったのも嬉しい変更点だ。新色「パッションレッド」と「ナイトペールパープル」が加わった。ちなみに価格は「15RSタイプV」が168万9450円、「15RXタイプV」が189万1050円でともに従来型に対し6万9300円のアップとなるが、大きな変更のない16GT系では価格の変更はなし。
価格
また215/55R17タイヤや専用色ドアミラーなどを標準装備化した「パーソナライズパッケージ」なる特別仕様車が新設定されたのも特筆点。ディーラーオプションでスポーツストライプを装着することも可能。「15RXパーソナライズパッケージ」の価格は194万3550円。