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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.30
ホンダ フィットハイブリッドRSは1.5L 114ps+モーター出力14psで登場!!
ハイブリッドを追加

女性向けの新ブランド 女性をターゲットにしたShe’s(シーズ)が新たに設定される。紫外線カットガラスなど女性向けの装備を採用。ピンクを生かしたインテリアも魅力的だ
【本記事は2012年6月にベストカーに掲載された記事となります。】一昨年の10月にマイチェンを行ない、ハイブリッドを追加したフィットだが、アクアなどの強力なライバルに対抗するために、5月24日にふたたび大がかりな変更を行なう。この変更で最も大きな注目を集めているのが、ハイブリッドRSの追加だ。CR-Zと同じ1.5Lのハイブリッドシステムを採用し、スポーティな走りと高い環境性能を両立する。1.5Lノーマルハイブリッドより26psもパワーがある114psの1.5L、i-VTECと14psのモーターが組み合わされ、3モードドライブシステムにより、スポーツ、ノーマル、ECONの3つのモードを切り替えることで、これまでのホンダ製ハイブリッド車にはない痛快な走りを楽しめる。
光を放つスタイリングを採用

スポーティなインテリアのRS ハイブリッドRSには専用インテリアが与えられ、ピアノブラックのステアリングや上質なセンターコンソールを採用
ハイブリッドRSは、フロントグリルにはLEDが内蔵され、光を放つスタイリングを採用している。さらにインテリアもRS専用で、ピアノブラックにカラーリングされたステアリングや質感の高いセンターコンソールを採用する。ミッションはCR-Z同様にCVTと6MTが選択可能で、クルマ好きにはうれしい装備となっている。
燃費性能を向上!

1.5Lハイブリッド搭載 CR-Zと同じ1.5L i-VTECとIMAの組み合わせにより、高いパフォーマンスと低燃費を両立する
■燃費性能を向上!アクアやデミオSKYACTIVといった強力なライバルに対抗するために、今回の変更で商品力の強化が行なわれ、さらにお買い得感を向上させる。具体的にはRS以外の燃費がさらによくなる。また同時に1.3Lのハイブリッドは、JC08モード燃費が26.4km/Lとなり、従来より0.4km/Lの向上。1.3L NAは、21.0km/Lで、こちらも0.4km/Lの向上。1.5L NAは、18.8km/Lで、0.2km/L向上した。
女性向けグレードを新設定

女性向けの新ブランド 女性をターゲットにしたShe’s(シーズ)が新たに設定される。紫外線カットガラスなど女性向けの装備を採用。ピンクを生かしたインテリアも魅力的だ
■女性向けグレードを新設定1.3LのNAと1.3Lハイブリッドには、女性をターゲットとしたShe’sを新設定。紫外線99%カットのフロントガラスやプラズマクラスター搭載のフルオートエアコンを装備。インテリアにはピンクのステッチやピンククロームメッキなども採用され、これまでにない魅力となっている。価格はほぼ据え置きだが、装備内容変更やグレード構成の変更が行なわれている。気になるハイブリッドRSの価格は196万円となっている。