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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.01
フラッグシップSUVエクスプローラーがさらに進化 エコ性能と高い走行性能を両立した
ハイパワーでも燃費は向上

アメリカ本国ではSUVで14年間販売台数トップのロングヒットモデル。日本でも安定した人気がある
【本記事は2011年7月にベストカーに掲載された記事となります。】フォードのフラッグシップSUVのエクスプローラーがFMCを行ない5代目へと生まれ変わった。日本でも’90年の発売以来、累計3万台を販売する人気モデルだが、新型はこれまでの無骨なイメージから、最近のフォードデザインの特徴である洗練されたフォルムを採用している。新開発3.5L、V6エンジンは、これまでの4Lエンジンから約20%の燃費向上を果たしながら、294psというこのクラスのSUVには充分なハイパワーを併せ持っている。
高レベルの走りと快適性

先代より大幅な軽量化を果たしながら、高い剛性を実現したボディによって、乗り心地や快適性は極めて高いレベルにある。しかも遮音にも工夫がなされ、走行中も高級セダンなみに静かな室内空間となっている。進化した4WDシステムは高いスタビリティを実現。さらに路面にあわせてモードを変更することで、より積極的な走りが可能だ。ガッチリとボディとストロークの長いサスペンション、さらにこの4WDシステムによって、悪路走破性も極めて高いレベルにある。
優れた使い勝手
3列シートで7人乗車が可能な室内は、さまざまなシートアレンジによって、使い勝手は極めて優れている。このクラスで440万円からという価格はお買い得だ。