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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.01
マイチェンしてシエンタ復活!!
新グレードDICE〈ダイス〉登場!
リアコンビネーションランプのデザインンも一新された。新グレードのダイスは全長がノーマルより20mm長い4120mmとなる
【本記事は2011年6月にベストカーに掲載された記事となります。】10カ月ぶりの生産再開 新グレードDICE〈ダイス〉登場!全長4100mmと小振りながら7人乗車の3列シートを備え、キュートなデザインで親しまれていたトヨタシエンタ。昨年8月にいったん生産を打ち切っていたが、マイナーチェンジを受けて6月13日から発売を再開する。このシエンタも、4月に生産、販売再開といわれていたが、やはり震災の影響を受け、遅い春到来となった。
燃費向上を実現
さて、生まれ変わったシエンタだが、パワートレーン、シャシーとも基本的にキャリーオーバーながら、エンジンやミッション、オルタネーターなどの制御改良により、10・15モード燃費で従来より0.6km/Lアップの19.2km/Lを実現した。
新たなニーズ開拓を狙う意欲的グレード
こちら5シーター、どこが違う!? 両側スライドドアで使いやすさも高いシエンタ。精悍なダイス、キュートなGとXという構成で販売台数のアップなるか
マイチェンを機に新グレードが追加された。注目はダイス。廉価グレードXと充実装備グレードGの中間に位置づけられるが、専用のフロントバンパー、グリル、ヘッドライトなどで精悍な顔つきとなったほか、リアコンビネーションランプも専用、ホイールキャップも専用とスポーティ感漂う装い。さらにインテリアでも本革ステアリングを採用するなど、新たなニーズ開拓を狙う意欲的グレードだ。