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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.03
ディーゼル派パジェロファンに吉報 人気のディーゼルショートにも搭載!!
突如ディーゼルエンジンが搭載

ショートボディの全長は4385mm、ホイールベース2545mmと短く、2列シートの5人乗りとなる
【本記事は2009年4月にベストカーに掲載された記事となります。】パジェロに突如ディーゼルエンジンが搭載されたのが昨年10月のこと。もともとパジェロに限らず、大型SUVではディーゼルの人気が高かったのだが、排ガス規制をクリアできず次々と消滅。パジェロも’04年モデル以降、ディーゼルエンジン搭載車が消滅していた。が、三菱は4M41型直4、3.2LDOHCディーゼルエンジンを改良し、現行の「新長期規制」をクリアするクリーンディーゼルを開発し、パジェロに搭載した。改良ポイントはコモンレール燃料噴射システムの採用、NOXトラップ触媒、黒煙を除去するDPFの装着など。排ガスをクリーンにしてディーゼルの魅力をアピールした。
大排気量ディーゼルターボ

3.2L、直4DOHCディーゼルターボで最高出力170ps、最大トルク37.8kgmを発揮する。新長期規制に対応
4M41型ディーゼルターボは 3.2Lの排気量で170ps/3800rpm、37.8kgm/2000rpmを発揮。大排気量ディーゼルターボならではの低回転域からの力強いトルクをいかした走りは、パジェロディーゼルを待っていたファンの心をつかみ、発売以来、パジェロの約60%がディーゼルとなっている(’08年10月から’09年2月までの販売台数は844台)。
ディーゼルエンジンをショートボディに

人気のディーゼルがショートボディにも搭載されることになった。VR-IIはお値段367万5000円となる
この人気を受けて、これまでロングにしか設定されていなかったディーゼルエンジンをショートボディの「VR-II」にも搭載を拡大。3月24日に発表、3月27日より発売。価格は367万5000円で3.8L、V6ガソリンエンジン搭載のショートVR-IIより15万7500円高いだけ。これはお買い得!!