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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.03

ムーヴカスタム スッキリフェイスに変身だ!!

フルモデルチェンジしたワゴンRへの牽制球となるか!?

【本記事は2009年1月にベストカーに掲載された記事となります。】現行型ムーヴのデビューは’06年10月のこと。ついこの間だと思っていたけれど、早いもので2年経っていたんですね。というわけで、ムーヴはマイチェンを実施した。9月25日にフルモデルチェンジしたワゴンRへの牽制球となるか!?ガラリと変わったのがカスタムのフロントマスク。グリルレススタイルだった顔だったのに、一転、ドカンと大きなフロントグリルの付いた顔に大変身しちゃったのであります。それにしても大胆なフェイスリフト。エンジンフード、フロントフェンダー、ヘッドランプ形状、バンパーまですべて変更するという大がかりなもの。バンパーやグリルといった樹脂パーツだけではなく、ボンネットフードやフェンダーといったスチールパーツまで形状を変更するのはコストもかかるし、なかなかできないことなのだ。

大幅リフレッシュ

カスタムのインテリア。自発光式メーターを標準装備とし、インパネ部の色使いを一部変更している

カスタムのインテリア。自発光式メーターを標準装備とし、インパネ部の色使いを一部変更している

さらにアルミホイールのデザイン変更、リアコンビランプのデザイン変更などでエクステリアは大変身。これに加えインテリアもインパネの色遣いの変更やメーター照明色の変更、自発光式メーターの標準装備化など大幅リフレッシュしている。

標準タイプも軽くお色直し

標準タイプのムーヴ。フロントバンパーとグリルのデザインが変更となり、顔の印象が変わった

標準タイプのムーヴ。フロントバンパーとグリルのデザインが変更となり、顔の印象が変わった

いっぽう標準タイプのムーヴはカスタムほどの大変身ではないが、フロントバンパー、グリルのデザイン変更で軽くお色直し。インパネの色遣いなど、内装のリファインも施されている。このほか全車共通で運転席シートリフターの標準装備、上級グレードにキーフリーシステムの採用、エコインジケーターの採用など、装備の充実が図られている。エンジンやサスペンションなどの変更はないが、標準タイプを3グレードに集約、カスタムにはお買い得なNA車「カスタムS」(137万1000円)を新設定するなど、グレード体系の見直しをはかっている。価格はムーヴXが119万円、Xリミテッドが127万5000円、カスタムXが134万円、ターボのカスタムRSが157万円と、各グレード3万~5万円もの価格アップとなっている。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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