中古車購入
更新日:2018.11.22 / 掲載日:2015.08.11
中古で買えるオープンカーのおすすめ車種

goo-net編集チーム
オープンカーとは、屋根がなかったり開閉が可能だったりする車のことです。
オープンカーという言葉は和製英語で、国によって、
ロードスター、カブリオレ、スパイダー、コンバーチブルと名称も様々です。
また、国や会社によってもその方向性は違い、
ロードスターやスパイダーは屋根を開けている状態が基本とされているようです。
一方、カブリオレやコンバーチブルは、
屋根を閉めている状態が基本とされているようです。
そのように、名称や方向性などが様々なオープンカーですが、
おすすめの中古オープンカーをいくつか紹介しましょう。
マツダ・ロードスター
ロードスターと聞くと、マツダ・ロードスターを思い浮かべる人もいるでしょう。
マツダ・ロードスターは日本を代表するオープンカーと称されるほどの車で、
1989年、初代マツダ・ロードスターがユーノス・ロードスターの名前で発売され、
2015年に、4代目となるロードスターが発売されました。
ここでは、3代目、ロードスターについて取り上げます。
3代目、ロードスターには、
自動開閉式のソフトトップ車とハードトップ車が用意されています。
ロードスターの特徴は、剛性と軽量化の両方を実現していることです。
燃費も、スポーツカーと考えると中々良く、12.6km/Lとなっています。
中古車価格としては、グレード、年式などによって異なりますので、
購入の際は相場の確認をしましょう。
参考:http://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/ROADSTER/
ダイハツ・コペン
2002年に初代コペンが発売され、2014年に2代目コペンが発売されました。
コペンの魅力は、オープンカーであると同時に軽自動車であるということです。
軽自動車であるため、税金面などでお得です。
2002年から2012年まで発売されていた初代コペンは丸っこいフォルムが特徴で、
シャープなデザインが多いオープンカーでは珍しいデザインといえます。
2014年にフルモデルチェンジし、2代目コペンが登場しました。
2代目コペンは、軽量であることに加え、燃費も22.2km/Lから25.2km/Lと高くなっています。
ただ、発売されてそれほど時も経過していないため、
中古車価格が新車とほとんど変わらないのがネックなところです。
参考:http://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/COPEN/
ホンダ・ビート
1991年から1996年まで発売されていたビートは、
軽オープンカーの中で人気のある車種でした。
超高回転エンジンを車体の中央に配置するミッドシップレイアウトを採用するなど、
軽オープンカーの中では屈指の走りを披露してくれます。
2015年に後継車となるS660が登場しました。
中古車価格は年式やグレードによってピンからキリのため、
購入する際によく調べることをおすすめします。
ここでは、おすすめの日本産の中古オープンカーを紹介しました。
この他にも、おすすめのオープンカーは数多くあります。
自分の好みにあった1台を購入すると良いでしょう。