中古車購入
更新日:2018.11.25 / 掲載日:2015.06.26

個性派ミニバン特集

大人数で夏を楽しむための個性派ミニバン特集

長期休暇も控える今年の夏こそ、あなたのライフスタイルに合ったミニバンへの買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、大人数での移動に適した個性的なミニバンを5台ピックアップしてみました。個性派ミニバンで、思い出に残る楽しい夏を過ごしましょうよ!

CASE1 海やキャンプを満喫できるアウトドアに強いミニバンが欲しい

性別:男性 年齢:40歳 家族構成:妻・子供3人

買い替えたい理由・条件

●広くて大きなミニバンに乗り替えたい
●アウトドアで便利な4WDを希望
●古い印象を与えない現行モデル

オススメのクルマ 三菱 デリカD:5(現行型・平成19年1月~)

三菱 デリカD:5

中古車の相場:(4WDグレードの場合):70~390万円 流通台数:約550台 ※平成19年~27年式の相場

ポイント
●SUV並みの4WD性能を持つミニバン!
●ミドルサイズ以上のボディの室内は広い!
SPEC
※平成19年式Mグレードの場合
全長×全幅×全高:4730×1795×1870mm
車両重量:1770kg
10モード/10・15モード燃費:10.4km/L
最高出力:170ps(125kW)/6000rpm
最大トルク:23.0kg m(226N・m)/4100rpm

5ナンバーサイズのミディアムクラス以上で、LLサイズの大型ミニバンよりもコンパクトというボディサイズを持つデリカシリーズのデリカD:5。4WDグレードは210mmという高めの最低地上高と、三菱自慢のオール・ホイール・コントロールを採用し、高いラフロード性能を持つ。また、全長こそLLサイズミニバンには及ばないものの全幅はワイドであるため、7名乗車といった場合でも左右方向に余裕があり、快適な長距離移動を可能にしている。

ココに注目!

三菱 デリカD:5

燃費走行に有利な2WDモードと高い駆動力が得られる4WDモード、さらにAUTOモードやセンターデフのロックシステムを備える4WDシステムを持つ。雪道や砂浜、山奥のキャンプ場など、行動範囲が広がるミニバンだ。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

SUVのような迫力あるスタイリングが好き!高めの最低地上高なのでウインタースポーツで雪深い場所へ行くのも安心!

ディーゼルは高値安定だがガソリンは下降傾向にある!

ディーゼルは高値安定だがガソリンは下降傾向にある!

ロングセラーの現行モデルであることと、平成25年からクリーンディーゼルエンジン搭載グレードを設定したことで、デリカD:5全体の相場は上昇気味。しかし、ガソリンモデルに限定すれば、意外とリーズナブルな相場を示している。

CASE2 燃費が良くて広いミニバンで子供の夏合宿の送り迎えをしたい

性別:女性 年齢:35歳 家族構成:夫・子供2人

買い替えたい理由・条件

●大人数で移動できる広いミニバンが欲しい
●燃費の良いミニバンで維持費を節約したい
●故障の心配がいらない高年式モデルを希望

オススメのクルマ トヨタ エスティマハイブリッド(現行型・平成18年6月~)

トヨタ エスティマハイブリッド

中古車の相場:100~390万円 流通台数:約400台 ※平成18年~27年式の相場

ポイント
●HV+4WDで低燃費のLサイズミニバン!
●重量級のミニバンながら高い走行性能!
SPEC
※平成18年モデルXグレードの場合
全長×全幅×全高:4800×1800×1760mm
車両重量:1930kg
10モード/10・15モード燃費:20.0km/L
最高出力:150ps(110kW)/6000rpm
最大トルク:19.4kg m(190N・m)/4000rpm

ハイブリッドミニバンの元祖といえるエスティマハイブリッド。平成18年に登場した2代目となる現行型は、ボディサイズの拡大、出力&燃費の向上、安全性や実用性の改善といった進化を果たし、デビュー当初から高い完成度を得ていたモデルである。室内は広く、ラゲッジスペースにある床下収納も便利。大人数の子供を乗せる場合にも、快適かつ経済的な移動が可能だ。また、視界が良いため女性でも運転しやすいことも特長。

ココに注目!

トヨタ エスティマハイブリッド

7名定員グレードはセカンドシートが快適なキャプテンシートに。8名定員グレードは2列目シートがベンチタイプとなる。どちらの場合も、ドリンクホルダーなどの装備が充実しており、子供も便利と感じるはずだ。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

室内が広く同乗者が疲れない!視界が広く運転しやすい!高速道路でも安定して走ってくれ、コーナリングも良い!

直近こそ上昇傾向にあるが古めの物件は下降傾向にある

直近こそ上昇傾向にあるが古めの物件は下降傾向にある

ハイブリッドミニバンとしては十分な流通量が確保されていることと、平成20年式あたりのモデルは手頃な価格の物件も多いこともあり、相場は緩やかな下降気味という状況にあった。しかし、マイナーチェンジ後の高年式モデルが全体の相場を押し上げ中だ。

CASE3 買い得感の高い高年式ミニバンで家族と快適な帰省旅行をしたい

性別:男性 年齢:38歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●快適なミニバンに買い替えたい
●長距離移動で疲労度が少ないと嬉しい
●リーズナブルで古すぎないモデルを希望

オススメのクルマ ホンダ ステップワゴン(先代型・平成21年10月~平成27年4月)

ホンダ ステップワゴン

中古車の相場:90~280万円 流通台数:約410台 ※平成21年~27年式の相場

ポイント
●モデルチェンジのおかげで買い得感がアップ!
●低床設計で広く高速安定性も高い!
SPEC
※平成21年式Gグレードの場合
全長×全幅×全高:4690×1695×1815mm
車両重量:1580kg
10モード/10・15モード燃費:14.2km/L
最高出力:150ps(110kW)/6200rpm
最大トルク:19.7kg m(193N・m)/4200rpm

ホンダの人気のミドルサイズミニバンがステップワゴン。この4月に5代目となる新型が登場したことで、先代型の中古車市場は買い得感の高い物件が増えるであろうことは必至。また、先代ながら独自の低重心&低床設計を採用していることと、ミニバンとしての機能や実用性が充実しているため、古さを感じさせないモデルだ。優れた乗り心地と高い高速安定性も確保しているため、長距離移動となる帰省時にも活躍すること間違いナシ!

ココに注目!

ホンダ ステップワゴン

燃料タンクを車体中央部の床下に配置し、フロア自体も低めにしたホンダ独自の設計により、ミニバンながら低重心化を実現。これにより、優れた高速安定性と広い室内空間というふたつの融合に成功している。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

視界が良く、前方左右の見切りも良いので運転しやすい!低重心なためか高速道路でもフラフラせず安定して走る!

流通量の増加と相場の下落は今後さらに加速するはず!

流通量の増加と相場の下落は今後さらに加速するはず!

新型が登場して間もないため、その影響が中古車市場に大きく現れるのはこれから。今後は中古車のさらなる流通量増加が見込まれ、それとリンクするように、中古車価格は下降傾向に向かうことが予想される。

CASE4 実家の両親を乗せて家族7人で海に行けるミニバンに買い替えたい

性別:男性 年齢:30歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●いざという時に7人が乗れるミニバンを希望
●日常で扱いやすいサイズのクルマが好み
●高年式でリーズナブルなモデルが欲しい

オススメのクルマ マツダ プレマシー(現行型・平成22年7月~)

マツダ プレマシー

中古車の相場:70~210万円 流通台数:約330台 ※平成22年~27年式の相場

ポイント
●大きすぎないロールーフミニバン!
●多彩なシートアレンジで優れた実用性を持つ!
SPEC
※平成22年式20Eグレードの場合
全長×全幅×全高:4585×1750×1615mm
車両重量:1500kg
10モード/10・15モード燃費:16.0km/L
最高出力:150ps(110kW)/6200rpm
最大トルク:19.0kg m(186N・m)/4500rpm

2Lエンジンに両側スライドドアの3ナンバーボディを持つ、7名定員のロールーフミニバンがプレマシー。スタイリングはやや大きめのステーションワゴンといったところで、2+3+2の3列シートとなる。4~5人乗車が日常で、いざという時に7人で移動したいという家族には、まさしく適したサイズのミニバンだ。また現行モデルながらリーズナブルな中古車相場も、このモデルの大きな魅力のひとつである。

ココに注目!

マツダ プレマシー

カラクリ7thシートと名付けられたプレマシーのシートアレンジ。セカンドシート座面下に収納スペースを備え、中央部を格納すれば6名定員へと変更可能。また、270mmというスライド量も確保している。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

豊富なシートアレンジは使い方次第で非常に便利!背の低いミニバンなので高速安定性も高く長距離運転がラク!

需要により上下しやすい相場を示すものの割安感は高い!

需要により上下しやすい相場を示すものの割安感は高い!

総じて買い得感の高い中古車が多いプレマシー。そのため、需要が増加すると相場は上向きへ変わり、買い得感が薄まると相場は再び下降傾向へという動きを示しやすいモデルだ。ただし、ライバル車と比較すると、安値傾向にある。

CASE5中古車の相場:70~210万円 流通台数:約330台 ※平成22年~27年式の相場個性的かつ格安な小型ミニバンで友達6人と夏フェスに行きたい

性別:女性 年齢:25歳 家族構成:独身

買い替えたい理由・条件

●コンパクトなミニバンが欲しい
●50万円以下でも狙えるモデルを希望
●個性的なデザインの小型車に乗りたい

オススメのクルマ 日産 キューブキュービック(絶版型・平成15年9月~平成20年5月)

日産 キューブキュービック

中古車の相場:10~90万円 流通台数:約400台 ※平成15年~20年式の相場

ポイント

●50万円以下の物件も豊富な流通量!
●運転がしやすく高い実用性も持つ!
SPEC
※平成15年式EXグレード4ATの場合
全長×全幅×全高:3900×1670×1645mm
車両重量:1170kg
10モード/10・15モード燃費:16.0km/L
最高出力:98ps(72kW)/5600rpm
最大トルク:14.0kg m(137N・m)/3200rpm

先代型キューブをベースに、全長とホイールベースを140mm延長し、3列シートを配置した小型ミニバンがキューブキュービック。ボクシーなスタイルは広い室内空間を確保するためにも有利に働き、そのボディサイズからは想像し難いほど、十分な乗車スペースを得ている。また、比較的流通量が多いため、中古車相場は50万円以下が中心。そのため、若者にも手を出しやすく、友人達との夏フェスの足としても活躍してくれるはず!

ココに注目!

日産 キューブキュービック

全長の短い小型ミニバンゆえ、7名乗車となると荷物の置き場に困ることもあるが、6名乗車ならばその心配は少ないはず。また、セカンド、サードシートともに十分なサイズとスペースを確保している。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

小回りが利き運転しやすい!サイズの割りに室内が広い!四角く個性的なデザインがカッコイイ!

流通量はやや増加傾向にあり相場価格は安値安定を維持

流通量はやや増加傾向にあり相場価格は安値安定を維持

現行型には存在しないモデルであるキューブキュービック。そのため、モデルチェンジによる急激な流通量の増加こそないが、中古車は順調に増えている模様。しかし相場は安値安定を維持しているため、今が買い時といってよいクルマである。

※すべての価格は参考価格です
※ユーザー評価は「普通=3.0」が評価時の基準です
※相場、口コミレビューに関してはGoo-net 2015年5月調べ

大人数で夏を楽しむための個性派ミニバン特集

今回、清水草一が選出した“夏を楽しむためのミニバン”は、スタイリッシュさで高い人気を誇るマツダ プレマシーと、ミニバン販売台数ナンバーワンに輝いた王道の日産 セレナ。はたして買いの一台はどっちだ!?

ベテラン評論家が独断と偏見で判定を下すライバル対決コラム クルマライバル 勝手にジャッジ

  • PROFILE 清水草一

    清水草一

  • PROFILE 清水草一

    1962年生まれ。自動車ライターにして交通ジャーナリスト。大の中古車マニアとしても知られ、格安車からフェラーリまで、その生涯で25台以上もの中古車を購入している。

清水草一s「私の選択」

  • 日産 セレナ

    日産 セレナ(先代型・2005年5月~2010年11月) 中古車価格帯:40~130万円

    ミニバンとしてトップクラスの性能
    クラストップレベルの広い室内に、大開口の両側スライドドアを搭載。大きなサイドウィンドウで視界の良さと開放感を確保している。

  • マツダ プレマシー

    マツダ プレマシー(先代型・2005年2月~2010年7月) 中古車価格帯:10~90万円

    革新的パッケージのロールーフモデル
    ロールーフミニバンの代表的モデルで、マツダならではの走りの良さを味わえる。エンジンは2.0Lと2.3L(2007年以降)を設定する。

  • 非常に流通台数の多いモデルで、相場はゆっくりと下落中。もちろんデビュー後1~2年も多いが、2008~2010年式も物件の量は多め。

    非常に流通台数の多いモデルで、相場はゆっくりと下落中。もちろんデビュー後1~2年も多いが、2008~2010年式も物件の量は多め。

    「弱点がなさ過ぎて現行型の価値がない」
    先代型プレマシーがミニバンのニッチなら、先代型セレナはミニバンの王道。ミニバン販売台数日本一を誇った”名車”だ。
    ミニバンの王道とはつまり、5ナンバーサイズの両側スライドドアで、室内空間が広くて、シートアレンジが多彩で、視界がよくて運転しやすい・・・といった、減点ポイントのないクルマのことだ。実際このセレナには、減点するポイントはほとんどない。さすがベストセラーカー。これを買っておけば間違いはないという感じだ。先代型があまりにも減点ポイントがないので、現行型の価値もあまりないように感じるほどだ。見た目もほとんど見分けがつかないし、実用に徹すれば先代型の中古で十分ではないだろうか?
    いや、それこそが賢い選択に思える。
    セレナには減点ポイントがほとんどないが、あえていえば、減点ポイントがないところが弱点だ。ドライバーとしては走りにまるで特徴がなく、面白くもなくつまらなくもなく、本当に何も感じない。家族が喜べばそれでいい。家族のヨロコビが自分のヨロコビ。そういうことになる。ニッポンのオトーサンの大半は、それで満足しているのだから、それでいいじゃないか。

  • 相場はここ2ヶ月でわずかに上昇したものの、大きく見ればすでに下がりきっている状態。物件の流通量は全年式にバラけている。

    相場はここ2ヶ月でわずかに上昇したものの、大きく見ればすでに下がりきっている状態。物件の流通量は全年式にバラけている。

    「あまりの走りの良さに衝撃を受けた」
    先日、友人所有の先代型プレマシーを運転して衝撃を受けた。「こんなにいいクルマだったのか!」と。
    とにかく足まわりのフィーリングが抜群にいい。サスペンションはしなやかで接地感が高く、ステアリングは常にリニアに反応する。2Lのガソリンエンジンと4速ATは、今や古典の部類だが、クルマ好きとしては、これほど走りのいいミニバンが存在したことに、いまさらながらビックリ仰天してしまった。逆に友人は、自動車評論家が9年落ちの自分のボロミニバン(失礼)に乗って大感激していることに、ビックリ仰天していたが。
    今やスカイアクティブ・テクノロジーで飛ぶ鳥を落とす勢いのマツダだが、走りの良さはずーっと以前からのものだった。現行型プレマシーの走りも当然すばらしいが、そのすばらしさは先代から受け継がれたものだったのだ。
    残念ながら先代型プレマシーは、見た目にまるで特徴がなく、かなり寂しい印象だ。友人が自嘲するように「ボロミニバン」に見えやすい。が、実用本位に徹し、走りにこだわるなら、これほどお買い得な中古車はあまりないかもしれない。とにかく驚きの先代プレマシーだった。

ライバル興亡史

  • icon 2005 プレマシー

    2005 プレマシー

    先代型(2代目)へフルモデルチェンジ。
    「Zoom-Zoom」コンセプトを採用し、運転の楽しみと洗練されたデザインを持つミニバンとして誕生

  • 2005 プレマシー

  • icon 2005 セレナ

    2005 セレナ

    先代型(3代目)へフルモデルチェンジ。
    室内スペースを可能なかぎり広くとり、ミニバンとしての使い勝手もクラストップレベルまで高めた

  • 2005 セレナ

  • icon 2007 プレマシー

    2007 プレマシー

    マイナーチェンジ。
    力強いフロントマスクを採用し、2WD全車に5速ATを搭載。動力性能と燃費性能の向上も図られた

  • 2007 プレマシー

  • icon 2007 セレナ

    2007 セレナ

    マイナーチェンジ。
    フロント周辺のデザインを上質な雰囲気に変更。両側スライドドアオートクロージャーを標準装備化

  • 2007 セレナ

  • icon 2010 プレマシー

    2010 プレマシー

    現行型(3代目)へフルモデルチェンジ。
    スタイリッシュなデザインとし、両側スライドドアの開口部を大型化するなど機能性も向上させた

  • 2010 プレマシー

  • icon 2010 セレナ

    2010 セレナ

    現行型(4代目)へフルモデルチェンジ。
    3年連続ミニバン販売台数ナンバーワンを獲得した3代目モデルをさらに進化。低燃費化にも成功

  • 2010 セレナ

新車人気がそのまま中古車人気にも反映

先代型プレマシーは、現役時代から人気車種ではなかったが、中古市場でもあまり人気がない。ミニバンは、セレナ ハイウェイスターに代表されるオラオラ顔が人気なのに、プレマシーはその対極、おとなしそうな草食系のルックスだ。それも影響しているかもしれない。
相場としては、09年式で80万円といったところ。安さにこだわれば40万円台も射程範囲だ。とにかく走りは驚きの良さだから、密かに走りにこだわっているオトーサンには、お買い得な一台といえる。
一方の先代型セレナはミニバンの代表格なだけに、タマ数も非常に多い。相場はおおむねプレマシーに対して+10万円くらい。室内の広さはセレナの圧勝なので、それを考えれば+10万円は納得だし、動く部屋、つまり別荘が支払総額100万円で買えるみたいな感覚も味わえる。
2台を比較すれば、通常はセレナということになるだろう。ミニバンの重要ポイントは広さや室内の使い勝手なのだから。プレマシーはその部分では明らかに劣るが、走りの良さという美点を持っている。そして値段が安い。つまり穴馬なのである。
実際にはこの2台を比較する人はあまりいないだろうが、私ならプレマシーを選ぶ。セレナほど広くなくても、家族は喜んでくれるものだ。やっぱり走りはいいほうがいいじゃないですか。ということでこの勝負、私情を交えてプレマシーの勝ち。

今回のジャッジ

今回のジャッジ

一番の美点は走りの良さ
室内スペースの広さには大きな差があるものの、プレマシーのほうが価格が安く、そして走りがいい。クルマ好きには、そんなプレマシーをおすすめしたい。

※すべての価格は参考価格です
※中古車市場データはGoo-net6月調べ

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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