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更新日:2018.10.18 / 掲載日:2014.07.04

あっつい夏対策メンテナンス

快適ドライブを実現するノウハウ集 あっつい夏対策メンテナンス

海に山に知らない町に!夏は新しい経験と出会いが楽しめるドライブシーズン!でもちょっと待って!何にも準備なしに長距離ドライブに出かけても大丈夫?せっかくの楽しいお出かけがバッドな思い出にならないためには準備が必要。それでは、皆さんごいっしょに、海に入る前の準備運動だと思ってお付き合いください!

みなさんのステキな夏を強力にお手伝い!

  • モデルプロフィール 岡田岬なみさん

    岡田岬なみさん

  • モデルプロフィール 岡田岬なみさん

    夏ドライブもモデルさんとしても初心者マークの岬(み)なみちゃん。新型ハイブリッドミニバンの快適さに大喜びです。

icon トヨタ ノア ハイブリッド

トヨタ ノア ハイブリッド

新車価格:224万2285円~305万4857円(全グレード)

トヨタが満を持して送り出すミニバン最新作。新型ではついにハイブリッドを投入。JC08モード燃費は驚きの23.8km/L。室内の広さや使いやすさはクラストップレベルだ。今回はビジュアルモデルとして活躍してもらった!

夏に備える4カ条

1 気持ちがいい
ドライバーはもちろん、クルマに乗った家族や友人、知人が気持ちよく過ごせることが、夏ドライブの成功と失敗を大きく分ける。皆が次もドライブに行きたくなるようなおもてなしの空間を作ろう!

2 安心
せっかくのドライブなのに、心のどこかに心配する気持ちがひっかかっていては楽しめない。だからこそ、心配の種をつぶし、心から安心して楽しむための準備をしよう。特別なことはないから大丈夫!

3 楽しい
ある意味でもっとも大切な項目がこれ。クルマを上手に活用することで、生活を豊かに、もっと人生を楽しむことが、究極的に言えば最大の目標となる。もちろん、夏となれば楽しいことはたくさんある!

4 万全
夏にかぎらず、万全を目指すならば事前の備えこそが肝要。しっかりと準備したクルマで堂々と出かければ、余裕が生まれて道中の景色も心に入ってくるというものだ!

快適な夏のために

夏に備えるといっても、まずは目的を明確にすることが大切。ここでは、「快適」をキーワードに、そのための準備を考える。快適なドライブ、快適な車内、快適な運転・・・。それを実現させるためのノウハウとちょっとした心構えをレクチャーしよう!

夏ならではの熱さと臭いの対策が効果的

手にねばるように張り付くステアリングやじっとりと汗ばむシートなど、夏場の車内は快適とは言いがたい。自分が暑いからと冷房を効かせると、今度は助手席から寒いとクレームが・・・。
そんな夏の車内を快適にするためには、ちょっとした工夫と準備が必要だ。まず、なんといっても暑さ対策。車内の温度を快適に保つためにはエアコンが必須だが、冬や春などあまり冷房を効かせない季節が長かったため、じつはエアコンの調子が悪かったけど、気がついていないというケースは多い。夏になってからだと、修理も込み合っているので、今のうちに修理に出そう。1日でも長くエアコンを使える方が、お金をかけた甲斐があるというものだ。
また、車内が汚いと、熱によって嫌な臭いが充満して、家族や友人からブーイングが出るので注意。理想的には、ロングドライブに出かける前の週1週間を使って、車内のリセット清掃を行いたいもの。
一度荷物をすべて下ろして、徹底的な掃除機がけと、きつく絞ったタオルなどでの拭き掃除を行おう。その際、フロアマットは丸洗いして、数日間風通しのよいところで徹底的に乾燥させるべし。できればこのタイミングで、市販のケミカルを利用したエアコン清掃も行いたい。
梅雨の影響でジメジメしていた車内をクリーンにリセットすれば、夏を快適に過ごすことができるはず。
また、ディーラーや販売店が実施しているシーズンチェックを利用するのもいい。プロによる点検整備と清掃ですっきりリフレッシュだ。

室内のこと

  • 夏は素肌が触れるシートは清潔に!

    夏は素肌が触れるシートは清潔に!

  • 夏は素肌が触れるシートは清潔に!

    自動車のシートは、皆が想像している以上に汚れているもの。汗やホコリ、食べこぼしなどが繊維にこびりついているのだから、人間の衣類から考えたら、放っておくわけにはいかないだろう。家庭で簡単にできる掃除方法としては、まずは掃除機をかける。つぎに固く絞った雑巾で表面を丹念にこする。落ちにくいシミや汚れには中性洗剤やシートクリーナーを使う。大切なのは掃除後しっかり乾燥させること。

  • 冷えるだけではダメ!エアコンの空気に注意

    冷えるだけではダメ!エアコンの空気に注意

  • 冷えるだけではダメ!エアコンの空気に注意

    夏場に大活躍するエアコン。エンジンをかけたらまず全開!という人も多いのでは?しかし、その冷たい風にもしかしたらバイ菌がうようよしているかも!?冬場エアコンを使わないクルマやエアコンフィルターを定期的に交換していないクルマは、内部にカビが発生していることが多いのだ。嫌な臭いがしたらショップに相談!

  • ロングドライブの前に人数と荷物量を確認

    ロングドライブの前に人数と荷物量を確認

  • ロングドライブの前に人数と荷物量を確認

    旅行に出かける際には、まずトランクの整理整頓から始めよう。必要のないゴルフバッグや工具などは、場所塞ぎであるだけでなく、燃費を悪化させることにもつながるからだ。また、ミニバンは3列目シートまで人を乗せようとすると、ラゲッジ容量が普通のクルマよりも少ないこともあることを覚えておくこと。座席の展開も確認。

クルマの健康は五感でチェック! メカのこと

メカのこと

音も

  • 音も

  • きちっと調整された機械は、スムーズに動くために音も静かだし、音がしてもにごりが無い。正常な音を覚えておけば、異音に気がつく。

  • 音も

  • 異音を出す部品の代表選手がプーリー。エンジンの回転を利用して機器を動かす装置として数多く利用される。

色も

  • 暑い夏も変わらぬ大切な基本の“キ”

    暑い夏も変わらぬ大切な基本の“キ”

  • 暑い夏も変わらぬ大切な基本の“キ”

    夏場にトラブルが多く起きるのは、メカニズムに負担がかかるため。健康体ならば問題ない負担でも、調子を崩している場合には、それがきっかけとなって大きな不具合へとつながる。夏だからといって過剰に構える必要はないが、当たり前の点検整備を改めて行うのは大切。一度リセット整備を行うのも安心だ。

勢いも

  • バッテリーは大切なエネルギー源

    バッテリーは大切なエネルギー源

  • バッテリーは大切なエネルギー源

    バッテリーはエンジンの始動になくてはならないエネルギー源。しかもそれだけでなく、オーディオやヘッドライトなどさまざまな電装品にも電力を供給している。夏場はバッテリーに厳しい季節でもある。バッテリー液が規定の量入っているか、液面を点検して必要なら補充しよう。

臭いも

  • 排気ガスからわかるクルマの健康状態

    排気ガスからわかるクルマの健康状態

  • 排気ガスからわかるクルマの健康状態

    エンジンをかけたクルマのマフラーから水が出ているのを見た事があるひとも多いだろう。これは、理想空燃比でガソリンが燃焼した証拠。このように、エンジン内部では化学反応が起きている。つまり、排気ガスがいつもと違う臭いがするということは、調子を崩している証拠。

振動も

  • 変速ショックを軽く見ない

    変速ショックを軽く見ない

  • 変速ショックを軽く見ない

    いま中古車として流通している一般的な乗用車は、健康体であれば、大きな変速ショックを起こすクルマはないと言っていい。つまり、加速時などに“ドン”と大きな変速ショックが出るクルマは、調子を崩していると考えた方が自然だ。これは購入時のチェックとしても必須。

女子注目 やっぱり気になる“日焼け”のこと

  • 気持ちのいい日差しも浴びすぎるとトラブルのもと

    やっぱり気になる“日焼け”のこと

    ミニバンなどにはサンシェードが最初から備わっていることも。気にしたい装備のひとつ。

  • 気持ちのいい日差しも浴びすぎるとトラブルのもと

    ジリジリとした日に焼けるような暑さは嫌なもの。とくにじっと座っているしかない後席の住人ならなおさらだ。もっとも簡単かつ効果的な対策方法は、UVカットのウインドウフィルムを貼る事。吸盤タイプのサンシェードも意外と効果的で役に立つ。

※すべての価格は参考価格です

快適ドライブを実現するノウハウ集 あっつい夏対策メンテナンス

JAFユーザーテスト 真夏の車内温度上昇の危険性を検証 安心のために気をつけて!真夏の駐車

ドアを開けた瞬間顔面を直撃するあつ~い熱風!真夏のクルマの熱さについては、だれもがわかっているものの、未だにトラブルが後をたたない。そこで、JAFユーザーテストをもとに、真夏の車内温度の危険性を紹介する。

協力:JAF MATE社

TEST1 窓を開けたりサンシェードで、車内温度の上昇を防げる?

窓を開けたりサンシェードで、車内温度の上昇を防げる?

わずか1時間で車内は40℃以上という高温に

実験では、5台のミニバンを用意し、車内に温度センサーを設置。ボディカラーやサンシェードの有無によって、車内温度にどのような影響があるかを確かめた。各車両の室温は、スタート時には25℃で揃え、12:00から4時間駐車することを想定して、車内温度やダッシュボードの温度を測定した。右のグラフはその結果を表したもので、もっとも高温となった「対策なし(黒)」では、車内の最高温度が57℃、ダッシュボードの最高温度は79℃に達した。

窓を開けたりサンシェードで、車内温度の上昇を防げる?

  • 窓を開けたりサンシェードで、車内温度の上昇を防げる?

    温度計測器を用いてダッシュボードの温度を測定。「対策なし(白)」の80分後の車内温度(上)とダッシュボードの温度(下)。その数字に驚く。

  • 窓を開けたりサンシェードで、車内温度の上昇を防げる?

    サーモグラフィで計測した車内の温度。色が青い部分が温度が低く、赤い部分が高い。サンシェードを装着したことにより、ダッシュボードやステアリングの温度上昇が抑制されているのがわかる。

TEST2 少しの間なら、子供を車内に残しても平気?

あっと言う間に危険な状況に。短時間でもNG

「対策なし(白)」の車両を使って、車内に子供を残した状況を想定。熱中症となる危険度を、熱中症指標計(写真)を使って測定した。結果は、グラフのとおり、エアコン停止後わずか15分でもっとも危険とされるレベルまで到達した。この実験結果からも、わずかな時間とはいえ、車内に子供を残す危険性がわかるだろう。

少しの間なら、子供を車内に残しても平気?

TEST3 ダッシュボードに物を乗せておいても大丈夫?

70℃以上にもなりうる場所なので放置は厳禁!

車両(淡色車)を南向きに駐車し、5時間放置した場合に、ダッシュボードの上に置いたものがどのような変化を起こすのかを調べた実験。結果的に、変化が大きかったのが右に並べた5点で、それぞれ想像以上に変化が起きているのがわかるだろう。今回の実験では、炭酸飲料やスプレー缶の破裂などは起きなかったが、だからといって大丈夫ということではないので注意してもらいたい。説明書などに「高温に注意」と書いてあるものは放置しないこと。

  • 70℃以上にもなりうる場所なので放置は厳禁!

  • 1. クレヨンは1時間ほどで黒から溶け始め、80分ほどで容器から流れ出してしまった。
    2. 卵は1時間ほどで周囲が白くなり、2時間ほどで白身全体が白く固まった。
    3. テストを行ったスマートフォンでは、警告の表示が出て、一部の機能を除いて使用不能になってしまった。
    4. 100円ライターは2個とも2~3時間でケースに亀裂が生じて、ガスが抜けてしまった。
    5. 消せるボールペンで書いた文字は、2時間ほどで消えて読めなくなった。

対策の効果は限定的で危険な状況になりうる

その危険性を警鐘されつつも、いまだなくなることのない、車内に残された乳幼児の死亡事故。
そんな悲しい事故を撲滅するべく、JAF(日本自動車連盟)が発行する機関誌「JAF Mate」からご提供頂いた実験データなどをここに掲載し、改めて真夏の車内温度とその危険性について取り上げる。
テスト1では、真夏に南向きに駐車されたクルマの車内温度が、どれだけ上がるのかをチェック。また、サンシェードや窓開けなどの対策で、どれだけ車内温度を下げることが可能かをテストした。
結果としては、ボディカラーが同じ場合、サンシェードを装着しても、窓を開けても、車内温度の差はわずか5℃にとどまった。エアコン作動車は、たしかに温度上昇を抑えられたものの、誤操作によるトラブルや燃料切れ、そして環境への負荷を考えると問題があると言える。
テスト2の結果はさらに深刻だった。エンジン停止からわずか15分という短時間で、熱中症にかかる危険度が高いレベルまで、室内環境が変化することが確かめられたからだ。とくに体温調整機能が未熟な乳幼児にとっては危険性が高い。たとえ短時間でも、車内に乳幼児や子供、お年寄りを残すことは厳禁だ。
最後のテスト3では、ダッシュボードにものを置いた場合の危険性を調べている。結果としてスプレー缶などが破裂することこそなかったものの、多くのものが熱による影響を受けることがあらためてわかった。
結論としては、夏場に車中には人やものを放置することは、たとえ短時間でも危険だということだ。

JAFについて ロードサービスや各種啓蒙活動を行うクルマ社会のパートナー

JAF(一般社団法人・日本自動車連盟)は、会員数1790万人を誇る組織。とくにロードサービスは歴史と実績がある。なお車内温度テストなど、JAFホームページでテストの映像が閲覧可能です。

快適ドライブを実現するノウハウ集 あっつい夏対策メンテナンス

ドライビングを楽しくする足まわりの心得!
楽しい走りのために

ロングドライブの機会が多いサマーシーズン。それだけにクルマのコンディションにも気を配りたい。ここでは、自分でもできるメンテナンスを紹介。おでかけ前にお試しを!

ドライブを作業でなく楽しみにするために

2時間、100kmを超えるようなロングドライブに出かけるときに、まず最初にチェックしたいのが、タイヤのコンディション。タイヤの溝はしっかりあるか、異物が刺さっていないか、ホイールナットはすべての数がきちんとはまっているか、そして空気圧は4輪とも規定値に収まっているか。命にも関わることだけに最低限確認したい。
さらに、可能ならばボンネットを開け、冷却水やエンジンオイル、そしてウォッシャー液の量を確かめよう。問題なければエンジンをかけて、異音や振動にも気を配ろう。
ここまでクリアすれば、旅先で深刻なトラブルに陥る心配は少ない。あとは高速道路に乗る前に、ガソリンの残量を忘れずにチェック!信頼性が上がった現代のクルマとはいえ、故障してしまうことだってある。しかし、たいていの場合、事前になんらかの兆候があるものだ。
逆を言えば、いつもと変わらないグッドコンディションが確認できれば、余裕を持って運転に集中できる。自分のクルマに自信があれば、渋滞や他車にペースを乱されることなく、快適なドライブが楽しめるというものだ。そうすると不思議と燃費もよくなるということも覚えておきたい。

タイヤのこと

  • 片側だけ減ったらローテーションする!

    タイヤのこと

  • 片側だけ減ったらローテーションする!

    ローテーションとは、前後で同じサイズのタイヤを履いているクルマが可能な、タイヤを長持ちさせるテクニック。駆動輪は減りが早くなるため、ある程度距離を走ったら、前後のタイヤを交換しよう。

  • 空気はタイヤの冷えている朝に入れる!

    タイヤのこと

  • 空気はタイヤの冷えている朝に入れる!

    メンテの基本なのに意外と出来ていないのが空気圧の管理。空気圧は安全性や乗り心地、そして燃費にも影響するため、乗車人数や積み荷の重さに応じて揃えよう。タイヤが冷えている出かける前に行うのがよい。

ブレーキのこと

  • 耳と目でチェックしよう!

    ブレーキのこと

  • 耳と目でチェックしよう!

    国産車のブレーキは、通常であればその存在を意識させないような仕上がりとなっている。逆に言えば、ひどい音や振動が起きるようならトラブル必死。ブレーキディスクにレコードのような溝ができていたら点検しよう。

  • 踏み心地が変わったら要注意!

    ブレーキのこと

  • 踏み心地が変わったら要注意!

    ブレーキの仕組みは、ブレーキペダルを踏み込んだ力をブースターで増力し、キャリパーのピストンを動かすというもの。つまり、普段とペダルの踏み心地が変わったら、どこかにトラブルが起きたと考えるべきだ。

  • 先を見越した運転で燃料節約、気分もゆったり

    ブレーキのこと

  • 先を見越した運転で燃料節約、気分もゆったり

    前走車にぴったりとくっつくような運転は、加減速が頻発するため、無駄な燃料消費を招く。車間距離を開けて、数台先の動きを見よう。

  • クルマのコンディションを整えて本来の性能を発揮させる

  • クルマのコンディションを整えて本来の性能を発揮させることが、満足いくドライブにもつながる。

チェックポイント 夏を乗り切るために準備したいこと!
万全で迎える夏

クルマでのトラブルといえば、故障、ルートミス、事故というのが定番。ならば、それが起きたときのための対向手段を用意しておけば安心だ。

先を見越した準備でトラブルでも焦らない

すでにメカニズムの夏対策については前に述べているが、さらに追加で覚えておきたいポイントをここでは取り上げる。
とくに、忘れがちなカーナビの地図データのアップデートは非常に有効なので、この機会に行っておきたい。また、出かけた先で万が一事故やトラブルに巻き込まれることを想定して、保険証の証書やサポートへの連絡先などを改めて確認しておくと万全の備えだ。

  • 撥水加工でワイパーは必要なくなった?

    撥水加工でワイパーは必要なくなった?

  • 撥水加工でワイパーは必要なくなった?

    市販の撥水ケミカルの性能もだいぶ進化はしているが、虫の付着など付着物を落とすにはワイパーが必須。ワイパーゴムは1年に1度は新品に交換しておこう。

  • 焦げ臭いのがエンジンオイルとはかぎらない

    焦げ臭いのがエンジンオイルとはかぎらない

  • 焦げ臭いのがエンジンオイルとはかぎらない

    クルマのトラブルは早めの察知と対策が大切。旅行先で走行不能になるようなトラブルが起きると、そのフォローが大変だからだ。ポイントは、異音と異臭、そして振動。例えば冷却水が漏れて排気系にかかると、甘さの混じった焦げた臭いを放つ。夏場はオーバーヒートにつながるので注意だ。

  • EVの充電ポイントはしっかり予習

    EVの充電ポイントはしっかり予習

  • EVの充電ポイントはしっかり予習

    電気自動車でドライブするにあたって、もっとも気になるのが航続距離。大きなSAには高速充電器が備わることも多いが、問題は下道。事前にいくつか候補をリストアップしておけば、残り少ない航続距離にひやひやすることもなくなる。

  • カーナビはアップデートしておこう

    カーナビはアップデートしておこう

  • カーナビはアップデートしておこう

    最近のカーナビは購入後数年間分の地図更新無料サービスが付帯されることが多い。しかし、それに安心してしまい、実際に地図データをアップデートしないケースが実は多いのだ。出かけた先で慌てないよう事前に準備しよう。

案ずるより産むが易し。まずは行動しよう!

トラブルが起きるかもとヒヤヒヤするよりも、先回りして準備する方が、結果的には楽というものだ。

備えあれば憂いなし 準備万端で夏を楽しむ

なんといっても、夏最大のポイントは熱さ対策。これは人間だけでなくクルマも同じ。エアコンや水まわりの点検はマストだろう。
次に快適さを左右するのが室内空間。清潔感にこだわるのが効果的。また、どれだけ車内を涼しくしていても、水分補給は忘れずに。先を急ぐのもいいが、2時間を目安に休憩を入れて、人間もリフレッシュしよう。それでは、皆さんがいい夏の思い出をつくれますように!

夏を乗り切る“まとめ”ポイント

1. 人間もクルマも冷却が大事
2. シーズンイン前に点検を
3. トラブルを想定した準備
4. ドライブを楽しむ心の余裕!

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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