アテンザとアクセラの徹底比較

サイズはアテンザ(セダン)の全長4860×全幅1840×全高1450mm、
アクセラ(セダン)が4580×1795×1455mm(4WDは1465mm）です。

アクセラはハッチバックタイプの「SPORT」に国産初のガソリン、
ハイブリッド、ディーゼルの3種のエンジン形態を同一車種に展開しました。

セダンもガソリンとディーゼルを展開し、全車種で4WD車を選択することが可能です。

アテンザは一線を画す高級車路線で、ターゲット層を明確にした車づくりをしています。

アテンザはスポーティーな走りをしますが、ツアラータイプといえます。
2830mmのホイールベースは、アテンザより130mmも長く、安定感のある走りになります。
ロードノイズが抑えられ、静粛性は抜きん出ています。

走りの楽しさを追求したいならアクセラです。
最新のマツダの高性能エンジン・SKYACTIV-テクノロジーを継承しており、軽快な走り見せます。
シートのホールド性やフィット感は、アテンザより上質な仕上がりです。

アテンザは欧州のカテゴリーでDセグメントに位置し、
メルセデス・ベンツのEクラス、BMW5シリーズとの戦いを見据えています。
デザイン性の高さに加え、内外装の質感や走りの性能も高レベルに引き上げました。

アクセラはメルセデス・ベンツCクラス、アウディA3、ゴルフなど、
激戦区になるCセグメント界に切り込む日本の注目車です。