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更新日:2018.10.08 / 掲載日:2014.11.07
プリウスとプリウス2代目、3代目の徹底比較

goo-net編集チーム
ハイブリッド車の先駆者・プリウスは、進化を続けて3代目となります。
あの有名な「21世紀に間に合いました」という初代のキャッチコピーから17年がたちました。
衝撃的なデビューの初代、スタイリングを一新した2代目、新型エンジンを搭載した3代目。
それでは、歴代プリウスの特徴を見ていきましょう。
ランニングコストの面からも2代目に軍配が上がる
維持費に大きな影響を与えるエンジンの大きさは、
初代~2代目がともに1.5Lで3代目から1.8Lに拡大しました。
2代目のエンジンは若干、初代に比べて馬力がアップしています。
肝心のバッテリーは初代が初期型を除いて、交換に数十万単位の費用がかかります。
2代目からはバッテリーの性能が向上し、信号待ちの停車時にもエアコンが作動します。
トランクスル―になり、長尺物の収納も可能になりました。
エクステリアデザインも、3代目とほぼ同じで、
おむすびに似た三角形の「トライアングル・シルエット」になっています。
初代の利点は5ナンバー枠に収まる車格ぐらいです。
プリウスはハイブリッド車の指針で買って損はない
乗り心地はかなりマイルドで燃費を気にしなければ、それなりにスポーティーにも走ってくれます。
各社がプリウスを基準にハイブリッド車を開発しており、欧米の富裕層にも絶大な人気を誇ります。
造り込みに関してもさすがトヨタ車で、全てにおいて及第点以上の出来栄えです。
2015年に4代目の発売がうわさされ、こちらも気になります。