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更新日:2018.10.08 / 掲載日:2014.10.24
【トヨタ】ヴァンガードのスペック・仕様

goo-net編集チーム
高級感漂う内装やシャープな外装に魅力を感じる方も多いヴァンガードですが、高速道路や山道など、道を選ばず、ストレスを感じない走りや、安定感のある乗り心地としてもユーザー満足度の高い車です。
ヴァンガードといえば、常に比較対象になる車としてRAV4が挙げられますが、ヴァンガードとRAV4の乗り心地を比較してみると、ヴァンガードの方がゆったりとした乗り心地を感じる方が多いといえます。車体が大きい割には運転もしやすく、トランク部分もスペースが広く、使い勝手も良いことから、長く愛用できる車としても定評があります。
タイヤサイズ
トヨタ ヴァンガードのタイヤサイズは、5人乗のものでも、7人乗のものでも、フロント・リヤ共に235/55R 18が一般的です。
ホイール変更なしで225/55R 18~275/45R 18までのタイヤを装着することができ、ホイールのインチダウンは、215/65R 17程度まで可能です。
ホイールのインチアップは275/45R 19まで可能であると考えられますが、全てが対応するとは限りませんので、タイヤサイズを変更したい場合にはお店でよく相談するようにしましょう。
インチダウンを行う場合は、ブレーキディスク等に干渉したり、車検に通すことが出来なくなることなどが考えられますので、注意が必要です
タイヤ幅についても、あまりに大きいと、型によってはフェンダーよりも外側に張り出したり、車体に干渉して装着ができないこともあります。
排気量
トヨタのヴァンガードシリーズには、排気量2362ccのモデルと、3456ccのモデルがあります。
シフトがCVT(連続可変トランスミッション)の場合、排気量は2362cc、5段階ATの場合は3456ccとなっているようです。
CVTでは、変速ギヤを使用せずに、無段階に変速することができますので、ギヤを変えたときの変速ショックがなく、スムーズな走りが可能となっています。
また、変速比も常に最適に保つことが出来るため、無駄なエネルギーを使用せず、燃費の良い走りが可能であると言われています。
ただし現在のところ、CVTはその仕組み上、大排気量エンジンに対応することができないため、ATのモデルと比較すると、排気量が小さいという傾向にあります。
よりスムーズな乗り心地を求める方は、シフトがCVTになっているモデルを、よりパワフルなものを求める方は、シフトがATになっているモデルを選ぶと良いでしょう。
ガソリン種類
ヴァンガードの燃料の種類も、シフトがCVTかATかによって異なります。CVTの場合はレギュラー、ATの場合はハイオクになります。
燃費はCVTの方が良いと言われていますので、燃料にかかる金額的にも「安いほうがいい」という方には、シフトがCVTになっているモデルのヴァンガードがおすすめです。
特にCVTの場合は、信号の多い道や、渋滞など、車が停止することの多い走行で燃費の良さが発揮されますので、街乗りなどの用途に向いていると考えられます。
高速道路など、長距離をよく走るという方は、ATのモデルを選択すると、パワフルで安定した走行が得られるでしょう。