輸入車
更新日:2026.04.11 / 掲載日:2026.04.11
憧れの高級セダンを手に入れたい!予算400万円で狙えるおすすめ中古輸入車3選

クルマ選びでいちばん大切なのは、購入したクルマが自分にフィットすること。そこでこのコーナーでは、相談者の夢や希望を元に編集部がオススメの輸入車を紹介!夢を実現化できる金額「予算400万円」をキーワードとして、毎回定番から意外性のあるものまで、さまざまな輸入車を提案していきます!
相談者[K・Sさん]
47歳/会社経営/未婚

これまでもプライベート用とは別に通勤用の国産セダンを愛用してきた相談者。自分でも運転しつつ、場合によっては従業員の運転で移動や送迎されることもあるとのこと。最近は国産セダンの選択肢も限られてしまっているため、輸入車のセダン、しかも最上級モデルに挑戦してみたいということです。
憧れの高級セダンを手に入れたい

ラグジュアリーカーの主流がSUVに移り変わっても、セダンを求めるユーザーは必ず存在します。その理由は、ファッションにおいてスーツがなくならないのと同じ。
トラディショナルなラグジュアリースタイルには、流行や機能を超えた記号性、つまり見る者にひと目でわからせる力があります。それは社会的な地位であったり、伝統や礼節を重んじる姿勢であったり、TPOを大切にする精神性だったり。そういったユーザーにとってクルマは、移動手段であることと同時に、立ち居振る舞いの一部であるという、ある種の思想の表現でもあります。
新型センチュリーにクーペが登場することが話題になりましたが、それは、セダンだけでは富裕層のライフスタイルをカバーできないという考え方から。逆を言えば、ビジネスシーンや大事な客人の出迎えには、セダンが必須であるわけです。
高級セダンには、そんな社会的な記号性があります。だから高級セダンに憧れるという相談者さんの考え方は非常によく理解できます。
では、輸入車らしい高級セダンとはどのようなクルマになるのでしょうか。予算のなかから、これぞ輸入車の高級セダンと実感できるようなモデルを選んでみました。
【BMW 7シリーズ(先代)】圧倒的な技術で実現させた走るファーストクラス

BMWにとって高級セダンはある種の憧れの対象でした。というのも、第二次大戦後からの歴史を振り返ると、彼らの成功作は5シリーズから下のクラスに偏っており、ユーザーからのブランドもスポーティなイメージが支配的でした。だからこそ、BMWは歴代7シリーズの開発に力を注いできました。
2015年から2022年まで販売された先代7シリーズは、5mを超える全長に威厳あるスタイルを構築した、まさしく高級セダンらしいモデルです。標準ボディのほかにさらにホイールベースを延長したロングモデルを用意、後席用のモニターやファーストクラス仕様の豪華なシートを採用。まさしく移動するラウンジのようなクルマです。

BMWらしいのは、走行性能にも妥協がないこと。車体構造をハイテク素材で軽量化、電動アクティブスタビライザーで乗り心地と高速走行時の安定性を両立、後輪操舵を取り入れ取りまわしのよさも確保しました。
あとは維持費をどう受け止めるか。オーナーの胆力、財力も問われます。

2016年 BMW 740i(8速AT) ●全長×全幅×全高:5110×1900×1480mm ●ホイールベース:3070mm ●車両重量:1880kg ●エンジン:直6DOHCターボ ●排気量:2997㏄ ●最高出力:326ps/5500rpm ●最大トルク:45.9kgm/1380-5000rpm ●中古車参考価格:250万円〜1100万円(15年〜22年 全グレード)
【メルセデス・ベンツ Sクラス(先代)】高級セダンの代名詞だけあってすべてがハイレベルにある

Sクラスこそ高級セダンの王道。ラグジュアリーカーの歴史そのものであるといっても過言ではありません。威風堂々としたスタイル、乗る人を癒やしてくれる快適な乗り心地、上質な素材が使われたインテリア空間。どれも最高峰。リスクを考えると、熟成された後期型から選びたいところです。

2017年 メルセデス・ベンツ S560 4MATIC ロング(9速AT) ●全長×全幅×全高:5255×1900×1495mm ●ホイールベース:3165mm ●車両重量:2220kg ●エンジン:V8DOHCツインターボ ●排気量:3982㏄ ●最高出力:469ps/5250-5500rpm ●最大トルク:71.4kgm/2000-4000rpm ●中古車参考価格:270万円〜950万円(13年〜19年 全グレード)
【アウディ A8】電動化で新時代の快適さを実現させた現行モデル

最先端の技術や知見をふんだんに採用したフラッグシップ。アルミボディによる軽量かつ高剛性な車体が特徴で、独自の4WD技術であるクワトロが安定した走行を実現。カメラで路面状況を認識し、サスペンションをコントロールする技術も採用されています。予算的には初期モデルがターゲット。

2020年 アウディ A8 60 TFSI クワトロ(8速AT) ●全長×全幅×全高:5170×1945×1470mm ●ホイールベース:3000mm ●車両重量:2110kg ●エンジン:V8DOHCターボ+モーター ●排気量:3996㏄ ●最高出力:460ps/5500rpm ●最大トルク:67.3kgm/1800-4500rpm ●中古車参考価格:300万円〜1100万円(18年〜26年 全グレード)
文と写真●ユニット・コンパス
※中古車参考価格はすべてグーネット2026年3月調べ。
※ナンバープレートはすべて、はめ込み合成です。
(掲載されている内容はグーワールド本誌2026年5月号「【輸入車コンシェルジュ】憧れの高級セダンを手に入れたい」の内容です)
ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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