中古車比較・ライバル車対決
更新日:2026.01.17 / 掲載日:2026.01.17
用途で絞る中古車探し!「正統派」と「あえての外し」どちらを選ぶ?

2026年が始まり、今年こそクルマを買おうと考えているひとも多いのでは? でもクルマって正直どれを選んだらいいのか分からない……そんなお悩みを解決すべく、今回は用途別におすすめモデルをご提案。人気定番の正統派チョイスのほか、あえて外しのチョイスも入れてみた。あなたならどちらのクルマを選ぶ?
【Case 1】予算は100万円!通勤通学で使うなら?

この春から通勤に使うクルマを考えてみよう。クルマに使える予算は限られているから、今回は支払総額100万円で買えるものをチョイス。また、免許取り立ての初心者なら運転しやすいコンパクトカーがいい。燃費や維持費などのランニングコストも無視できない。そこでグーネットマガジンでは次のモデルをご提案。
🅰️正統派チョイス👉トヨタ アクア(先代/10系)

中古車価格帯:30万円~200万円
中古車平均価格:97万円
物件掲載台数:約5500台
トヨタの小型ハイブリッドカー「アクア」。現行型は2021年7月に発売されたが、予算を100万円以内に収めるなら先代モデル1択となる。2011年12月に登場し、扱いやすいサイズとプリウスをも凌ぐ燃費性能で一躍大ヒットとなった。燃費性能はグレードや年式によって異なるものの、WLTCモードで最大29.8km/Lという超低燃費を誇る。後部座席も大人が座れるスペースを確保しているので、ちょっとしたロングドライブもOK。中古車価格は30万円からと非常に安くなっており、予算100万円があれば幅広く探せるのも魅力だ。ただし、スポーティな「GRスポーツ」は相場が高めなのでご注意を。
🅱️ あえての外しチョイス👉MINI 3ドア(先代/F56)

中古車価格帯:50万円~250万円
中古車平均価格:200万円
物件掲載台数:約700台
せっかくクルマを買うなら、いきなり輸入車デビューしてしまうのも面白い。100万円以内の予算で探す場合、先代MINIの初期型ならターゲット範囲となる。走行性能はアクアと比べても優秀で、剛性感たっぷりの走りはクラスを超えた質感を誇る。ひと目でMINIとわかるデザインも自慢できるポイント。燃費性能や実用性はアクアに譲るものの、それを補って余りある楽しさがある。中古車平均価格はアクアのほぼ2倍となっているが、初期型ならば100万円以下でも購入可能。なお、予算内で買えるグレードの多くは「ワン」または「クーパー」で、より高性能な「クーパーS」は足が出るかもしれない。
【Case 2】子どもの送迎に使うなら?

この春から子どもが幼稚園や保育園、または小学校に入学するケースを考えよう。送り迎えにクルマが必要になった場合、検討したいのはランニングコストが安く運転しやすい軽自動車。特にいま流行りのスーパーハイトワゴンは第1選択肢になるだろう。でも、それだとあまりに無難過ぎるかも……。そこで今回は2台のモデルをピックアップしてみた。
🅰️ 正統派チョイス👉ダイハツ タント(先代/LA650S&LA660S)

中古車価格帯:60万円~190万円
中古車平均価格:160万円
物件掲載台数:約9600台
ダイハツ タントは、スーパーハイトワゴンの草分けともいえる超人気モデル。2019年7月に登場した4代目は、大開口のミラクルオープンドアを踏襲しつつ、さらに「ミラクルウォークスルーパッケージ」を実現して使い勝手をさらにアップ。親子揃って車内に乗り込めるほど開口部が広いので、子育て世代のママにはぴったり。ほかにも両手が塞がっていてもドアを開けられるウェルカムオープン機能付きスライドドアを採用するのも便利。車内は言わずもがなの広大なスペースが確保され、子育て世代には心強い1台だ。モデル末期ではあるが、人気車種ゆえ平均価格は160万円とやや高め。しかし、100万円以下の物件も豊富にあるので買いやすい。
🅱️あえての外しチョイス👉ダイハツ ムーヴキャンバス(先代/LA800&LA810S)

中古車価格帯:50万円~180万円
中古車平均価格:119万円
物件掲載台数:約3400台
スーパーハイトが便利なのはわかるけど、もうちょっと自分らしさを演出したい。そんなひとにおすすめなのが、同じダイハツのムーヴキャンバス。全高は1655mmとスーパーハイトに比べるとやや低め。でもスライドドア開口部は運転席側、助手席側ともに595mmと十分に広く、乗降性はタントにも負けないくらい優秀。全体的に丸みのあるシルエットや、愛らしいデザインのヘッドランプ、ストライプカラーも選べるボディカラーなど、タントと比べてルックスにこだわっているのも注目のポイントだ。後席シート下には収納スペース「置きラクボックス」を採用するなど、使い勝手も申し分なし。中古車平均価格は119万円となっており、こちらも手頃な価格で探せる。
【Case 3】長距離ドライブするなら?

次は、人付き合いでロングドライブの機会が増えたケースを考える。高速道路を走るなら輸入車がベストチョイス。でも、普段の取り回しや燃費も犠牲にできないし、購入価格も抑えたいところ。こんなあなたにぴったりのクルマを2台ピックアップしてみた。
🅰️正統派チョイス👉フォルクスワーゲン ゴルフ(先代/GTI、Rを除く)

中古車価格帯:80万円~230万円
中古車平均価格:150万円
物件掲載台数:約220台
輸入車の鉄板チョイスといえばフォルクスワーゲン ゴルフ。剛性感のあるドライブフィールは高速ツーリングでも絶大な安心感をもたらしてくれる。また、トルクフルで低燃費なエンジンやデュアルクラッチ式トランスミッション(DSG)のダイレクトな加速はあらゆるシーンで扱いやすい。2013年4月に発売された7代目は、ガソリンのほかディーゼルやPHEVも設定され幅広いパワートレインから選べるのも魅力である。レジャーに使うならステーションワゴンのゴルフヴァリアントを選ぶのもあり。中古車相場は大きく下がっており、現在は80万円の予算から購入可能。中古車平均価格は150万円と手頃で、なにかと出費のかさむ30代~40代の働き盛り世代にぴったりだ。
🅱️ あえての外しチョイス👉プジョー 308(先代/T9・GTiを除く)

中古車価格帯:50万円~170万円
中古車平均価格:120万円
物件掲載台数:約120台
ゴルフの対抗馬として魅力的な存在なのがプジョー308。2014年11月に登場した先代モデルは、軽量でエコな新世代「ピュアテック」エンジンを搭載。ストップ&スタートシステムを搭載したことで燃費性能も高めている。またフランス車らしいスポーティな佇まいも魅力となっており、308の大きな個性となっている。エンジンはガソリン、ディーゼルともに選べるのはゴルフと同じで、こちらにも「GTi」と呼ばれるスポーティ仕様も設定。ゴルフとよく似たポジションのクルマだが、より通好みのチョイスといっていいだろう。中古車平均価格は120万円とゴルフVIIとほぼ同じ程度。物件数はやや少なめだが、人とは異なるクルマ選びをしたいならおすすめの1台。
【Case 4】気軽にスポーティな走りを楽しむなら?

この春からスポーツ走行にチャレンジしたい!そう意気込んでいるひとに向けたクルマ選びを考えてみよう。走りの性能はもちろんだが、日常でもカジュアルに使えるのが選ぶポイント。そのほかマニュアル車の有無、アフターパーツの豊富さなども考慮したいところ。そこでグーネットでは次のモデルを提案する。
🅰️正統派チョイス👉トヨタ 86(先代/ZN6)

中古車価格帯:100万円~300万円
中古車平均価格:190万円
物件掲載台数:約1100台
スポーツドライビングの入門モデルといえば、なんといってもトヨタ86(先代)。2012年2月に発表されたコンパクトFRスポーツで、エンジンはスバル製の2.0L水平対向4気筒を搭載する。トランスミッションは6速MTと6速ATからチョイスできるので、3ペダルで楽しみたいユーザーもOKだ。FRならではの素直なドライブフィールは、スポーツドライビングを学ぶのに最適。室内は2+2なので、トランクルームと合わせればスペアタイヤ4本を積んで、サーキットまで自走できる。中古車相場もこなれており、現在は100万円の予算から購入可能。スポーツカーに乗るならこれ以上ない選択肢といえそうだ。
🅱️ あえての外しチョイス👉スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)

中古車価格帯:120万円~290万円
中古車平均価格:200万円
物件掲載台数:約960台
スポーツ走行を楽しむ際、必ずしも2ドアスポーツカーを選ぶ必要はない。例えばスズキ スイフトスポーツ(通称スイスポ)のようなハッチバックでも十分以上に楽しめる。2017年9月に登場した4代目のスイスポは、1.4L 直4ターボを搭載し、140馬力を発揮。トランスミッションは6速MTまたは6速ATから選べるのも嬉しいポイント。足まわりもベースのスイフトかと比べて強化されており、室内はスポーツドライビング時に身体をサポートしてくれるスポーツシートが装着されている。アフターパーツも豊富で、サーキット走行にぴったりのモデル。また、ボディは5ドアハッチバックなので日常での使い勝手が良いのも魅力だ。人気車ゆえ中古車相場はやや高値安定傾向にあるが、100万円台前半の物件もちらほら存在する。なお、6割以上の中古車が3ペダルなので、MT派にとっても嬉しい。
選択肢が広がる!グーネットで車選びを楽しもう!!
今回は4つの用途でクルマ選びを提案した。クルマ選びは、本命のモデルのほか別な視点からアプローチして探すと世界が広がるはず。グーネットを駆使して、いろんなクルマをリサーチしてみるのも楽しいだろう。

ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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