中古車購入チェックポイント
更新日:2019.04.22 / 掲載日:2019.04.22
スズキパレットのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
パレットは、両側スライドを備えた背の高い軽トールワゴンであり、ロングホイールベースを活かした使い勝手の良い室内空間を備えています。2008年1月の誕生以降、子育て中のファミリーや若い世代の女性を中心に高い人気を誇るモデルです。
調色板や絵の具に由来する「Pallete」という車名は、パレットの上で絵の具が多彩なカラーを自由に生み出すように、ユーザーがさまざまなライフスタイルを楽しんで欲しいという願いをこめてネーミングされました。
大きく丸みを持たせたボンネットフードをはじめ、曲線や曲面を巧みに採り入れ、親しみやすい柔らかな印象を与えるスタイリング、Aピラーを立てた大きなガラスエリアやブラックアウトしたピラー処理など、上品で開放感のあるスタイリングが特徴のモデルです。
室内は明るく広がりを演出する2トーンカラーのインストルメントパネルの意匠や、ピアノブラック加飾やメッキ処理が施された質感の高いスタイリッシュなインテリアとなっています。
また、新プラットフォームやハイルーフ&ロングルーフデザインの採用により、大人4人が居心地の良い余裕のある優れた居住性を実現しています。
加えて、クラストップレベルの低ステップ高やドアクローザー機構を備えた大開口両側スライドドアにより、お年寄りや小さな子どものいる家庭で喜ばれる乗り降りのしやすいパッケージデザインです。
フロントスタビライザーを備えた足回りは、ロールを抑えた揺れの少ない快適な乗り心地を実現し、新開発のI.T.L.リヤサスペンションとともに、優れた走行安定性を両立しています。
軽快な吹け上がりと優れた省燃費性能が特徴の直列3気筒NAエンジンと低回転域から扱いやすいトルクの厚い走りを発揮するターボエンジンが用意されているのも、大きな魅力のモデルです。
ここではパレット中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、パレットのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
パレットの特徴・どんな方におすすめなのか
【パレットの特徴】
・柔和で親しみやすい若々しいスタイリング
・Aピラーを立てガラスエリアの大きな、明るく開放的なボディデザイン
・質感にこだわった、のびやかで居心地の良い上品なインテリア
・ロングホイールベースやハイルーフ&ロングキャビンを活かした余裕のある室内空間
・左右の移動がしやすいベンチシート&インパネシフト
・運転のしやすさが実感できる小回りの利く、見切りの良いボディ形状
・軽量ボディを軽快に走らせ、優れた低燃費性能を誇る3気筒自然吸気エンジン
・パワフルな動力性能を発揮する3気筒自然吸気エンジン
・助手席前倒し機構や左右独立スライド&リクライニング機構付分割可倒式リヤシートを装備し、使い勝手の良い多彩なシートアレンジが可能
・最適な運転姿勢がとりやすい運転席シートリフターを装備
・エアコンの冷風を利用する実用性の高い便利な保冷機能付助手席アッパーボックス
・フロントスタビライザーやウレタンバンプストッパーを備え、最適化された足回りにより、揺れの少ない快適な乗り心地を実現
・徹底した防音・制振対策により静粛性の高い室内空間
・運転席&助手席SRSエアバッグの標準装備をはじめ、フロントシートSRSサイドエアバッグやSRSカーテンエアバッグを設定
【パレットはこんな方におすすめ】
ボンネット型軽乗用車クラス初の両側スライドドアの採用をはじめ、軽自動車トップクラスの低リヤステップ高を実現したハイルーフデザインなど、その後の軽トールワゴンのスタンダードとなる、魅力的なスペックを備え、華々しくデビューを飾ったモデルです。
上品で飽きのこない流麗なスタイリングや軽快で経済的な走行性能など、使い勝手の良いユーティリティ&カーゴスペースからも、大ヒットモデルとなりました。
多目的に活躍するモダンな軽自動車として、日常の買い物からドライブまで快活な生活を送る女性ユーザーの方々へおすすめのモデルです。
パレットの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
パレットの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
パレットは2008年1月にリリースされ、フルモデルチェンジは実施されず、後継モデル「スペーシア」へ移行します。
初代 スズキ パレット MK21S系(2008年~2013年)のおすすめ人気車種・グレード
スズキ パレット(PALETTE)X(2014年12月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R14 72V(後)165/55R14 72V
エンジンタイプ:K6A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:54ps(40kW)/6500rpm
最大トルク:6.4kg・m(63N・m)/3500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:20.8km/L
車両重量:930kg
新車価格:1,270,500円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
【エクステリア】
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・14インチタイヤ
【インテリア】
・保冷機能付助手席アッパーボックス
・フットレストケース
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・前席SRSサイドエアバッグ
・イモビライザー
【快適装備】
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
・運転席シートリフター
【ナビゲーション】
・フロント2スピーカー
【その他】
・インパネシフト
■特徴
・後席両側ドアクローザーや後席左側パワースライドドアなど優れた乗降性
・オートエアコンや保冷機能付助手席アッパーボックスなど実用性の高い快適装備
・人気の高い快適装備であるキーレスプッシュスタートシステムを装備
・乗員の保護性能を高める運転席&助手席SRSエアバッグ+フロントSRSサイドエアバッグ
・坂道でも乗り降りが安全なスライドドアストッパー機構
・バリエーション豊かなナビゲーションシステムやオーディオシステムが装備可能なオーディオレス仕様
・しなやかな乗り心地を提供する14インチロープロファイルタイヤを装備
・小柄なドライバーでも最適な運転姿勢が設定しやすいチルトステアリング&運転席シートリフター
・助手席前倒し機構やフルフラット機構をはじめ、左右独立ダイブダウンリヤシートなど、乗車人員や用途に合わせ多彩なシートアレンジが可能
パレットの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
パレットは、使い勝手のより両側スライドドアを備えたハイルーフスタイルの軽トールワゴンとして発売早々から高い人気を誇るモデルです。
利便性・乗降性を高める後席左側パワースライドドアは、是非とも装備の有無をチェックしたい快適装備に挙げられます。
また、フルオートエアコンやフロントSRSエアバッグシステムは後付けできない装備なので、同様にチェックしたい快適・安全装備です。
メーカーオプションは、バックモニター付CDプレーヤーのみの設定となっており、ディーラー純正オプションの機能豊富なナビゲーションシステムと併せて、装着率の高いオプションアイテムです。
初代モデルより一貫して「実用性」「経済性」「低価格」など、軽自動車に求められる基本性能を追求したパッケージデザインにより、国内のみならず海外でも高い評価を集める人気車種です。
加えて、常に時代のニーズを採り入れ、走行性能や安全性能を向上させるなど、目に見える進化を遂げている点も安定的なセールスを誇る大きな要因と言えるでしょう。
賢くエコロジーを実践する「エネチャージ」や「アイドリングストップ」機構をはじめ、「エコクール」は、燃費性能を大幅に高める先進技術として、おすすめしたい装備です。
ほかにも、全面UVカット機能付ガラスやチルトステアリング&運転席シートリフターなどは女性ユーザーにおすすめしたい快適装備として、装備の有無をチェックしたいアイテムです。
たくさんのオプション装備の中から、8代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フロントアンダースポイラー(カラード)
・サイドアンダースポイラー(カラード)
・ルーフエンドスポイラー(カラード)
・リヤスパッツ(カラード)
・フロントグリル(Aタイプ/Bタイプ)
・LED付フロントグリルガーニッシュ
・リヤガーニッシュ(樹脂クロームメッキ)
・ドアミラーカバー(樹脂クロームメッキ)
・ブランドイルミネーション(ブルーLED)
・ヘッドランプイルミネーション(ブルーLED)
・14インチアルミホイール(14×4.5J、シルバー)
【インテリア】
・本革ステアリングホイールカバー(2トーン、ブラック&シルバー、ブラウン&ベージュ)
・センターガーニッシュセット
・センターサイドダクトパネル
・インナーハンドルベゼル
・サイドシルスカッフ(ステンレス)
【安全装備】
・オートライトシステム
・オートドアロックシステム
・コーナーセンサー(フロント+リヤ+インジケーター)
【快適装備】
・ワイヤレスエンジンスターター
・ハイドロフィリックドアミラー(親水性)
【ナビゲーション・オーディオ】
・ハイグレードAV一体型メモリータイプナビゲーションシステム
・バックモニター付CDプレーヤー(AM/FMラジオ付、MP3/WMA/AAC対応)
パレットのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
ショートノーズ&ロングキャビンのフェミニンなスタイリングを採用し、両側スライドドアや左右独立リクライニング&スライド機構付リヤシートなど、実用性の高いのびやかな室内空間を持つ軽トールワゴンとして、人気の高いパレットの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 ダイハツ タント L370/380系(2007年~2013年)
中古車平均価格相場:80.1万円(2018年8月17日時点)
ダイハツタントは、2003年11月に初代モデルが誕生し、限られたボディサイズの中に最大限の室内空間を実現した軽自動車です。
「しあわせ家族空間」をコンセプトに、当初より、子育て中のファミリーをターゲットに設定し、親しみやすく無駄のないクリーンなスタイリングを採り入れ、利便性の高いパッケージデザインとともに、発売早々から高い人気を誇りました。
2007年12月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、先代モデルのヒンジ式ドアからセンターピラーを持たない、大開口部が特徴のユニークなミラクルオープンドアを採用し、乗降性や使い勝手を大幅に向上させました。
併せて、助手席ロングスライド機構の採用や助手席のシートバックにテーブルを装備するなど、子育て中のファミリーから高い支持を集め、ダイハツのラインナップでも重要なポジションを占める基幹モデルとして進化しました。
その後も軽自動車ならではの独自のエコロジー技術「e:Sテクノロジー」の採用や先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載するなど、パレットを購入する際に比較される人気の高いモデルです。