中古車購入チェックポイント
更新日:2018.10.24 / 掲載日:2011.08.12
レクサス LS(2009年~)中古車購入チェックポイント
レクサス LS(2009年~)中古車購入チェックポイント
DBA-USF40
参考車両 :LS460 バージョンU I パッケージ+Lセレクト他メーカーオプション
初年度登録 (2009年12月)
■全体のチェックポイント
2009年10月にマイナーチェンジしたLS460。内外装を一部変更し、装備の設定も変えている。基本的にオーダーシステムだが、実際のところ、中古車物件には標準仕様車は少ない。目を付けた車両があれば、仕様・装備を現車を見て確認。基本ポイントに沿って内外装をひととおりチェックし、細部の状態を販売店に聞いてみる。注意したいのは、エンジンをはじめ、トランスミッション、ブレーキ、サスペンションなど、走行機能のコンディション。駆動力統合制御、運転支援、車両安定、安全など各機構も、機能に不調や不具合があってはいけない。販売店に車両の現状を聞き、不調や不具合などがないか念を押す。納車時点検整備や保証の有無なども、必ず確認したい。
1.車両の雰囲気から探る
1.車両の雰囲気から探る
まず、少し離れたやや遠目から、車体の様子を観察しよう。車両の周囲をひと巡りして、違和感や不自然に見える部分などがないかチェックする。
前方からは、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどのバランスを見る。前面は、基本的に左右対称になっていることもポイントだ。左右ライトの片方だけが新しい場合(交換の疑い)は、その側の車体部を修理している可能性がある。ナンバープレートの変形や修正跡なども、車体部の修理を疑ってみる。バンパーの角や下側の損傷などにも注意。細部では、バンパーやボンネットのほか、フロントガラスの飛び石傷などにも注意しよう。
2.後部のチェックポイント
2.後部のチェックポイント
前面と同様に、バンパー/トランクリッド/コンビネーションランプ/フェンダーなどのバランスをチェック。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が修理/交換を推測するヒントになる。
テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所があれば、その部分の車体部を修理/交換していると考えられる。
3.角度を変えると見える
3.角度を変えると見える
外装をチェックする時は、見る角度を変えてみよう。プレスラインのずれや崩れ、微妙な立て付けの狂いなども確認しやすい。パネル表面を斜め方向から透かして見ると、浅くて広い凹みや波打ち(しわ)なども見つけやすい。しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。塗装の艶が違う部分や肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。
4.隙間の幅と色調を比べる
4.隙間の幅と色調を比べる
外装の立て付けは、例えば車体前部側面では、バンパー、ヘッドライト、ドア、ピラー(フロントガラス部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、どれかがダメージを負ってずれているか、あるいは修理/交換している可能性がある。
隣り合う外板パネルの色調が微妙に違って見える場合も、修理や交換で塗装している疑いがある。
5.整備状態を確かめる
5.整備状態を確かめる
定期点検整備記録と突き合わせて、エンジン内を調べたいところだが、ほぼ全面に遮音カバーを設置しているのでチェックは難しい。とりあえずカバーの状態や隙間から見える部分だけ見ておく。詳しい整備状態については販売店スタッフに聞いて確認しよう。オイル交換や消耗部品交換のほか、不具合を修理していないかも確かめよう。
6.車体内側の鉄板を調べる
基本チェックでは、フレームやメンバー(補強部材)など、エンジンルーム内側の鉄板を調べるが、遮音カバーを被せているので見えない。事故で損傷を負っているのはいわゆる事故車だが、車体の骨格となっている部分を修理していれば修復歴車の扱いになる。修復歴があれば明示しているはずだが、念のために、販売店で確認しよう。
7.前部のチェックポイント
7.前部のチェックポイント
エンジンルームの最前部で車体の左右に繋がっているラジエターコアサポートは、車体部に強い衝撃を受けると影響が及びやすく、修理/交換する確率が高い。車体前部の必須チェックポイントになっているが、カバーで覆われているので調べるのは難しい。基本チェックでは、フロントフェンダーも、エンジンルーム側に腐食や修理跡などがないかチェックし、取り付けネジを回した形跡などがないかも確認するが、ここもカバーを設置している。とりあえず、カバーの取り付け状態を見ておこう。
8.ボンネットの裏も見る
8.ボンネットの裏も見る
外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかもチェックしよう。特に、先端部周辺が注意ポイント。
外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジもチェック。ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺の状態も調べる。ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、車体部を修理/交換していないか慎重にチェックする必要がある。
9.縁と奥も覗いてチェック
フェンダーは、膨らんでいるホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷や凹み、修理跡などがないかチェック。フェンダーに歪みがないかも確認しよう。
内側に折り込んでいる縁の部分や奥のタイヤハウス内も調べたいが、カバーで覆われているので、カバーの取り付け状態をチェック。タイヤハウス内に塗装の飛沫が付着していれば、ホイールアーチ周辺を再チェックしよう。
10.側面のチェックポイント
ドアに大きな損傷を負うと、外して修理することもあり、交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジを見ただけではドアを修理/交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺も詳しく調べて判断する必要がある。
11.下側にチェックポイント
車体側面は、ドアの下側にあるサイドシルプロテクターに損傷や修理/交換の形跡などがないかチェック。取り付け状態も確認。
床下側を覗いて、サイドシル(車体前後方向に通っている梁)に損傷や修理跡などがないかも必ず確認。特に、下に突き出ている鉄板部分の状態が注意ポイントだ。
ドアを開けて、ステップ部(サイドシルの上側)の状態も調べよう。
12.リアフェンダーのチェック
リアドアを開けて、開口部を調べよう。後席への乗り降りなどで傷付けることがある。擦り傷、引っ掻き傷、打ち傷などのほか、簡易補修跡などがないかチェック。修理跡がないかも確認。
開口部にマスキング跡があれば、周辺を詳しく調べて、ダメージの程度と範囲を確かめる。
車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部をチェック。カバーがあるが、マスキング跡や修理跡などがないか注意したいところだ。フューエルリッド表面の艶や色調にも注意。
13.トランクリッドのチェック
13.トランクリッドのチェック
解錠・施錠の具合をまずチェック。開閉して、上げ下げの動きがスムーズかどうかチェック。上げた全開状態でしっかり止まっていることも確認。閉める時のイージークローザーの動作にも注意。
締まり具合がよくない場合はイージークローザーの不具合も考えられるが、正しく収まらない場合は、トランクリッドがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもあるので要注意。
14.後部の修理/交換に注意
14.後部の修理/交換に注意
トランクリッドもボンネットと同様に、外面をチェックし、内側に修理跡などがないか確認する。
トランクの開口部にある外と内のパネルを接合している部分も要チェックポイントだが、ここもカバーを設置している。カバーやコンビネーションランプ、バンパー、フェンダーの状態に注意しよう。後方から強い衝撃を受けるとルーフやキャビン(室内)などにも波及することがあるので、後部を修理/交換していれば、他の部分にダメージが及んでいないかを広範囲に探る必要がある。
15.タイヤとホイールのチェック
15.タイヤとホイールのチェック
タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さを点検。傷、異物の刺さりや噛み込み、ひび割れなどがないかもチェック。
接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗を起こしていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているのか、車体が歪んでいるのか確かめる必要がある。異常摩耗は、要注意サインだ。
ホイールは、傷や破損などがないかチェック。リム部(タイヤと接している縁の部分)の傷や曲がりなどにも注意。アルミ合金ホイールは、事故などで過度な衝撃を受けて起こることがある変形や割れなどにも注意したい。
16.床下を覗いて確認
16.床下を覗いて確認
フレームやメンバー(補強部材)など鉄板部、マフラーやサスペンションなど部品類、ブラケット(ステー)など金具類も、傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないかチェック。外観をきれいに直しても、見えない床下は修理しないことがあるので、ダメージ痕を見つけることもある。前後バンパーの裏奥や、左右サイドシル側からも奥まで覗いてチェックしよう。
油汚れ(オイルやグリスなどの漏れの兆候)やゴム部品の劣化(ひび割れなど)にも注意。錆があれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、範囲と腐食の進行状態を確かめよう。
17.エンジンをかけてみる
17.エンジンをかけてみる
エンジンをかけて、始動具合やアイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。スマートエントリー&スタートシステムやスタートストップスイッチに慣れてないなら、操作方法を販売店スタッフに教えてもらおう。
始動困難、不安定なアイドリング回転、異音や大きな振動、白煙や黒煙の排気ガスなどが出ていれば、なんらかのトラブルを抱えていると考えられる。始動時には表示/警告灯類の点灯などにも注意するが、異常を判断するのは難しい部分もあるので、車両の購入を決めたら、納車前に販売店で点検してもらうようにしたい。
18.装備機器類の機能を確認
18.装備機器類の機能を確認
ヘッドライト、ウインカー、テール/ブレーキ/バックランプなど、保安装置の作動状態をチェック。エアコンやオーディオ、パワーシートなど、電装機器や電動機構は、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確認。全ドアワンタッチ式パワーウインドウ、車速感応式オートパワードアロック、室内ランプの点灯、リモコンキーなど、基本的な部分も忘れずにチェック。しかし、多数におよぶ機能をその場で短時間にチェックするのは難しいので、不具合などがないかは販売店で調べてもらうようにする。
参考車両はメーカーオプションを付けているが、標準装備やオプションの追加など、チェックする車両の装備内容は販売店で事前に聞いて確かめておこう。
19.走行機能の状態を確かめる
19.走行機能の状態を確かめる
ATはセレクトレバーを各ポジションに切り替えて、緩みや引っかかりなどがないか、操作具合をチェック。できれば試走して、走行時のオートマチック動作やマニュアルモードの具合も確認したい。とはいっても、電子制御のエアサスペンションやブレーキなどを備え、制動力配分制御、横滑り制御、タイヤ空転抑制など各機構と関連するエンジン/ブレーキ/ステアリング統合制御なども組み込んでいる。よほどの症状が出ていないと、異常や不具合を判断するのは難しい。エンジンをはじめ、走行に関わる部分の状態は販売店で確認してもらうほうがいい。購入後のトラブルを考えれば、整備付・保証付の車両を選ぶほうが不安は少ないだろう。
20.隅まで細かくチェック
室内は、シートや内装材などに汚れや傷、染み、穴などがないか。運転席周辺だけでなく、助手席側や後席も慎重にチェック。床や天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは、内部も見る。ボックスの蓋やエアコンの吹き出し口など、可動部の破損に注意。レザーは、ステッチ部分のほころびなどに注意。シートは膨らんだサポート部が傷みやすい。ドアの内張やシート背面は靴で傷付けることがあるなど、使用状況によるダメージにも注意してチェックしよう。
■車両の情報をチェック

備え付けの書類は、「車検証(自動車検査証)」で初年度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などの使用説明書が揃っていることも確かめよう。
現車をチェックする時には、「定期点検整備記録簿」の記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。最後に点検整備した日付と記録内容も見ておこう。
車両チェックの勘どころ
塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。
●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。
●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。
●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。
取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。
●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。
溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。
●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。
●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。
●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。
●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。
●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。
立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。
●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。
●プレスライン(外板パネルを折り曲げている角の線)やモール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。
■今回の車両のプロフィール
● LSシリーズは、レクサスブランドを代表する高級セダン。2006年9月にLS460を新発売した後、2008年9月の一部改良でAWD(4WD)を追加設定し、LS460Lを加えた。2009年10月にマイナーチェンジ。前後バンパー、グリル、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプ、18インチアルミホイールのデザインを変更。サイドターンランプ付ドアミラーを採用。室内もデザインや素材などを一部変更。LS460nにバージョンSZ、LS460LにバージョンUZ4人乗り/5人乗りを新設定。内装カスタマイズプログラムLセレクトを一部仕様にオプション設定している。基本的な作りは、LS460はドライバーズカー(オーナー自身が運転する)、LS460Lはショーファーカー(運転は運転手に任せてオーナーは後席でくつろぐ)となっている。LS460Lの「L」はロングホイールベースを表しており、LS460のホイールベース(前後車軸間長さ)を120mm延長し、全長も120mm長くして、室内空間を広げている。
●エンジンは、V型8気筒4.6L。トランスミッションはマニュアルモード付8速AT。駆動方式は2WD(FR後輪駆動)とAWD(4WD)がある。制動力配分制御・横滑り制御・タイヤ空転抑制と統合制御VDIMを全車標準装備している。仕様グレードは基本的に設定しておらず、標準ボディ「LS460」とロングボディ「LS460L」を基に、バージョンやパッケージのほか、内装カスタマイズプログラムなどを組み合わせて仕上げる。「LS460」は、本革ステアリングホイール&本革シフトノブ(4WD車は本木目/本革ステアリング・ヒーター付&シフトノブ)、プラズマクラスターオートエアコン、ドア&トランクイージークローザー、スマートエントリー&スタートシステム、HDDナビゲーション、レクサスプレミアムサウンドシステムなどを標準装備。「バージョンC」は、本木目/本革ステアリング・ヒーター付&シフトノブ、クリアランスソナー、パワートランクリッドなどを装備。「バージョンSZ」は、専用フロントグリルとサイドロッカーモール、サスペンション&チューニング、ブレンボ製フロントブレーキ、BBS製19インチ鍛造アルミホイールを組み込み、本革ステアリング・パドルシフト付&シフトノブ、本革シート&トリムなどを標準装備。「バージョンU」は、レーダークルーズコントロール、プリクラッシュセーフティシステム(レス仕様もある)、ムーンルーフ、後席パワーシート、コントロールスイッチ付後席センターアームレスト、4席独立温度調整オートエアコンなどを装備。「Iパッケージ」は、運転席クッション長可変シート、セミアニリン本革シート、アルカンターラ天井などで内装をあつらえる。
●「LS460L」は、バージョンUの装備に加えて、インテリジェントパーキングアシスト、セミアニリン本革コンフォタブルエアシートなどを標準装備。「バージョンUZ」は、IRマトリックスセンサーオートエアコン、マークレビンソン サウンドシステム、後左席オットマン、コントロールスイッチ&格納式テーブル付後席大型センターコンソールなどを装備。「5人乗り」は、前席センターコンソール後部9インチディスプレイ付リアシートエンターテイメントシステムを装備。「4人乗り(従来の後席セパレートパッケージから名称変更した)」は、本木目&本革格納式テーブル付後席センターコンソール、天井9インチディスプレイ付リアシートエンターテイメントシステムを装備している。
●参考車両のLS460は、バージョンU Iパッケージのほかに、メーカーオプションの「Lセレクト(セミアリニン本革パッケージ+レーザーカット本木目パネル)」、プリクラッシュセーフティシステム、ファイングラフィックメーター、クリアランスソナー、マークレビンソン サウンドシステム、ムーンルーフ、セキュリティカメラなどを追加している。
■参考車両と同時期の仕様・装備設定(2009.10)仕様・装備
グレード | 型式 | シフト | 駆動 |
LS460 | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
DBA-USF45 | 8AT-M | 4WD | |
LS460 バージョンC | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
DBA-USF45 | 8AT-M | 4WD | |
LS460 バージョンC Iパッケージ | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
DBA-USF45 | 8AT-M | 4WD | |
LS460 バージョンSZ | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
LS460 バージョンSZ Iパッケージ | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
LS460 バージョンU | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
DBA-USF45 | 8AT-M | 4WD | |
LS460 バージョンU Iパッケージ | DBA-USF40 | 8AT-M | FR |
DBA-USF45 | 8AT-M | 4WD | |
LS460L | DBA-USF41 | 8AT-M | FR |
DBA-USF46 | 8AT-M | 4WD | |
LS460L バージョンUZ 4人乗り | DBA-USF41 | 8AT-M | FR |
DBA-USF46 | 8AT-M | 4WD | |
LS460L バージョンUZ 5人乗り | DBA-USF41 | 8AT-M | FR |
DBA-USF46 | 8AT-M | 4WD |