中古車購入ガイド
更新日:2023.05.19 / 掲載日:2023.05.19
話題のアルファード、中古車狙うならチェックしたい4つの話題。

絶大な人気を誇るトヨタのラージミニバンと言えばアルファード。ラグジュアリーかつ風格のある内外装、ガソリン車/ハイブリッド車・2WD/4WDといった豊富な選択肢など様々なポイントで支持を集めています。
その人気ぶりは中古車市場でも変わらず。グーネットでは4,275台の中古車が登録され(2023年5月15日現在)、人気ランキングでは常にTOP3にランクインしています。
そんなアルファードですが、もし中古車を購入するとなればどういったポイントを掴んでおけばよいのでしょうか。今回は購入前にチェックしておきたい4つの話題をご紹介します。
まずは歴代アルファードをおさらい

今や日本を飛び出してアジア諸国でも高級ミニバンとして高い人気のアルファード。誕生したのは2002年で、アルファードG/Vというデザインが異なる2つのモデルを発売。2003年にはハイブリッド仕様をリリースしています。
その後、2008年に初のフルモデルチェンジを実施。アルファードVはヴェルファイアと名前を変え、異なるテーマでラグジュアリーを表現したデザインが話題を呼びました。
そして2015年、2度目のフルモデルチェンジで現行型が登場。「大空間高級サルーン」をテーマとした内外装で人気高級ミニバンの地位を不動のものとしました。
歴代モデルをもっと詳しく見たい・知りたい方はこちらの記事もオススメ。懐かしくも色あせない存在感を持つ初代や2代目について、詳しく紹介しています。
気になるグレード比較!どこがどう違う?

現行型アルファードのグレードは、特別仕様車を含めると18種類!
エンジンの排気量や内外装デザイン、装備などに違いがあります。
最も分かりやすいのは特別仕様車の「タイプ ゴールド」で、フロントグリル中央のエンブレムや内装のメーターリングがゴールド仕様になっています。
装備などの具体的な違いをより詳しく知りたい方は以下の記事もチェック!写真やショートムービーで、より分かりやすくグレードを比較できます。
購入検討中なら知っておきたい、現行アルファードの特徴&グレード構成

現行型アルファードは2015年初めに登場、「大空間高級サルーン」「豪華・勇壮」という2つのテーマを与えられました。今やアルファードの“顔”となっている大きなフロントグリルがラグジュアリーな存在感を示しています。
パワートレインは2.5L、3.5L、2.4Lハイブリッドの3種を用意、さらに駆動方式も2WDと4WDを選択可能。
先進安全装備の「トヨタ セーフティ センス」は全グレードに標準装備としました。
下記記事では、2代目から現行型へどのような進化があったのか、これまでの改良遍歴、グレード別紹介など、現行型アルファードの情報を詳しく掲載しています。
中古車事情はどうなってる? 相場価格や口コミ、人気グレードまで網羅的にご紹介!

冒頭で述べた通り、アルファードは現在4,000台以上の中古車が流通していますが、その内訳を見てみると9年以上前に発売された2代目や初代モデルも、併せて1,000台以上あります。
さすがに初代モデルは走行距離10万キロ以上のものが目立ちますが、中には5万キロ未満の低走行車もあり、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
そんなアルファードの中古車事情を詳しく網羅した記事は、以下のリンクから。相場価格や口コミも紹介しているので、中古車選びの情報源になることでしょう!