モータースポーツ
更新日:2025.08.07 / 掲載日:2025.08.07
マツダ 「CX-60」がラリー仕様に。北海道・十勝の“過酷な環境”に挑む
モータースポーツ専門店のマジック(本社: 兵庫県西宮市)、トーヨータイヤ、マツダの3社は8月7日、「MAZDA CX-60」をベースとしたラリー競技車両「MAGIC TY MAZDA CX-60(マジック ティー ワイ マツダ シーエックス シックスティ)」で、国内クロスカントリーラリーシリーズ「XCRスプリントカップ北海道」に参戦すると発表した。

マツダは、ユーザーの期待を超えるクルマを届けるため、ラリーという過酷な走行環境での競技を通じて技術を鍛え、得られた知見を量産車にフィードバックしていくことを目的にラリーに参戦するとしている。9月5日から7日に十勝エリアで開催される第6戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦予定。
XCRスプリントカップ北海道は、XC(クロスカントリー)車両およびSUV車両によるスプリントラリーとして2022年より開催。今回、TCP MAGIC、トーヨータイヤ、マツダの共同プロジェクトとして、ドライバー及びコドライバーにマツダの開発エンジニアである寺川和紘氏、石川美代子氏を擁し、参戦クラスでの上位入賞をめざす。
| 参戦車両 | |
| 参戦車両名 | MAGIC TY MAZDA CX-60 |
| 参戦クラス | XC-2 |
| エンジン | SKYACTIV-D 3.3 |
| 装着タイヤ | TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T |
マツダ 公式HP:
https://www.mazda.co.jp/