モーターショー
更新日:2021.11.17 / 掲載日:2021.11.17
米レクサス 新型LXとNXをLAオートショーに出展

レクサスは、11月19日から28日までロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されるロサンゼルスオートショーにおいて、新型「レクサスLX 600」と「レクサスNX」を含むフルラインアップの展示を行うと発表した。レクサスはこの展示会で、セダン、SUV、ハイブリッド車、パフォーマンスカー、アクセサリーなどを展示する。
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ラグジュアリーSUVの新型LX 600とNXが登場
LX Ultra Luxury NX450h +
2022年初頭に米国でも販売開始予定の新型LX 600が、今オートショーで公開される。LX 600は、ブランドのスポーツユーティリティーのフラッグシップとして、性能とラグジュアリーさを追求したモデル。このフルサイズSUVは、新設計のボディ・オン・フレームのプラットフォームに新開発の3.5リッターV6ツインターボガソリンエンジンを搭載しており、シームレスなパワーと効率性を実現している。
レクサスは、LXの5つあるグレードのうち、初の試みとなる「レクサスLX ウルトララグジュアリー」と「レクサスLX F SPORT」をロサンゼルスで展示する。レクサス初となる4人乗りの「ウルトララグジュアリー」は、名前の通り後部座席の空間や居住性にこだわったもので、レクサス初となる「F SPORT」は個性的なデザインと操作性を備えている。
同時に展示されるのは、新型レクサスNX。新しいプラットフォームを採用し、より長く、高く、より広い室内と荷室スペースを実現し、パフォーマンス面ではパワフルなターボとスポーティなハイブリッドの2つのパワートレインを搭載する。新しい2.5リッター直列4気筒エンジンや、レクサス初のプラグインハイブリッド車「NX 450h+」など、4つの新しいパワートレインをもつ。
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体験型のマルチメディアシステム展示ブースも

北米で開発されたLexus Interfaceマルチメディアシステムには、自然言語を理解する新しい音声アシスタントが搭載されている。また、Google Points of Interest (POI)を利用したクラウドナビゲーションを搭載し、最新の検索機能を実現。Apple Car PlayとAndroid Autoもワイヤレスで利用することができる。レクサスインターフェースのユーザープロファイル機能により、画面モードやオーディオのお気に入りなど、ドライバーがカスタマイズした設定をクラウド上に保持し、他のレクサスインターフェース搭載車でも外出先からアクセスすることができる。
レクサスのブースでは、Lexus Interfaceシミュレーターを設置し、新型コネクテッド・マルチメディア・システムの機能を体験することができるほか、マークレビンソンのサウンドシステムを車内で体験できるなど、体験型の展示も行われる予定となっている。
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