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更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.03.11
ランボルギーニ×アルカンターラ カスタマイズイベントを開催

マテリアルブランド「ALCANTARA(アルカンターラ)」を製造販売するアルカンターラ社は3月8日、ミラノの「Spazio Manin(スパツィオ・マニン)」 にてランボルギーニとコラボしたイベント「”Customization is the Key” (カスタマイズが鍵) 」を開催した。
アルカンターラ仕様に内装をカスタマイズ!鮮やかなイエローをアクセントに


イベント会場では、ALCANTARA仕様に内装がカスタマイズされたランボルギーニの伝説的なスーパーカー「Aventador Ultimae(アヴェンタドール・ウルティマエ)」と「Huracán STO(ウラカン・STO)」を展示。また、これらスーパーカーのダッシュボードやシザードア、シートが再現された巨大なインスタレーションも特設され、来場者の目を引いた。
同インスタレーションには、ブラックを基調としてランボルギーニを象徴する鮮やかなイエローのパターンが施された同社のマテリアルが使用された。

アヴェンタドールの最後を飾るモデル ウルティマエとは?
ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」の限定車であるウルティマエは、アヴェンタドールの最後を飾るモデルであるとともに、ランボルギーニにおける自然吸気仕様V12気筒エンジンとピュアエンジン車の歴史の終焉を飾るものでもある。
独自の高剛性・軽量のカーボンファイバー製モノコックを採用し、ボディ全体にカーボンファイバーを多用することで、重量1,550kgという軽量化を実現。最大6750rpmで720Nmのトルクを発揮し、0-100km/h加速2.8秒、最高速度は355km/hを実現している。
レースでの経験が反映されたスーパースポーツモデル ウラカンSTOとは?
ウラカンの新グレード「STO」は、ランボルギーニのGTレースでの経験が反映されたスーパースポーツモデル。ランボルギーニのワンメイクレース用マシン「ウラカン スーパートロフェオ EVO」、そしてデイトナ24時間レース3連覇とセブリング12時間レースで2連覇を達成した「ウラカン GT3 EVO」のエッセンスを取り入れたロードカーだ。エクステリアは空力特性の最適化と軽量化が施され、レーシーな仕上げを基本としたボディカラーリングは、その性能の高さを示している。
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