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更新日:2018.10.09 / 掲載日:2017.10.26
【東京モーターショー2017】スマートブランドはエコで楽しいクルマがいっぱい!

「未来の都市モビリティに対してスマートが持っているビジョンを具体化したモデル」。ダイムラー社でスマート責任者をつとめるアネット・ウィンクラー氏がそう説明するのがコンセプトカーである「smart vision EQ fortwo」。 カーシェアリングも視野に入れて完全自動運転を盛り込んだEVで2030 年に向けて「将来のシティカーがどうあるべきか」の提案という。SUVスタイルの「smart forfour crosstown limited」やforfour初のキャンバスモデルとなる「smart BRABUS forfour canvas-top limited」は東京モーターショーのプレスデーにオープンしたオンラインストア専売とするなど、新しいチャレンジも注目だ。
未来のフォーツーを示唆するコンセプト「smart vision EQ fortwo」

未来のシティコミューターの方向性を示したのが「EQ fortwo(イーキューフォーツー)」。ダイムラーのカーシェアリングサービスである「car2go」のノウハウも導入されているという。また自動運転技術も取り入れたことで、都市部におけるモビリティのあり方も考えている。
専用ルックスのスペシャルモデル「forfour turbo crosstown」

フォーフォーをベースとしたスペシャルモデルが「forfour turbo crosstown(フォーフォー・ターボ・クロスタウン)」。バンパーやサイドシルに取り外し可能なアンダーガードを装備し、個性あふれるルックスに仕立てられる。
まだまだ続くスマートのEV「forfour electric drive」

4ドア版スマートの電気自動車が「forfour electric drive(フォーフォー・エレクトリック・ドライブ)」。81psを発揮するモーターと17.6kWhのリチウムイオン電池を搭載。1回の満充電における航続距離はおよそ160km。80%充電までの充電時間は、急速充電器で3.5時間ほど。先代はフォーツーのみにEVが設定されていたが、より利便性に優れるフォーフォーに設定されたのは喜ばしい。