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更新日:2025.02.05 / 掲載日:2025.02.05
クラウン、70歳。“国産最長寿”のヒミツに迫る企画展 トヨタ博物館
トヨタの文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は2月4日、企画展「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」を開催すると発表した。期間は3月1日~8月3日まで。

誕生から今年で70年、国産最長寿の乗用車として16代にわたり続いている「クラウン」。今回の企画展では1955年の販売開始から現在までを創業期・成熟期・変革期に分け、全16代の車両で紹介する。
時代によって変わっていく「日本の暮らし」に合わせて「クラウンらしさ」を追い求め、「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を知ることができる展示となっている。


企画展概要
企画展「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」
期間:2025年3月1日(土)~8月3日(日)
場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室/1階エントランス
構成:70年の歴史を創業期・成熟期・変革期に分け、全16代の車両で紹介
展示車両一覧(ゾーン別)
■創業期(初代~4代目)
初代 :トヨペット クラウン RS-L型(1958年)
2代目:トヨペット クラウン RS41型(1963年)
3代目:トヨペット クラウン ハードトップ MS51型(1968年)
4代目:トヨタ クラウン MS60型(1972年)
■成熟期(5代目~8代目)
5代目:トヨタ クラウン セダン MS85型(1975年)
6代目:トヨタ クラウン セダン MS112型 (1980年)
7代目:トヨタ クラウン ハードトップ MS125型(1986年)
8代目:トヨタ クラウン ハードトップ MS137型(1988年)
■変革期(9代目~)
9代目 :トヨタ クラウン ハードトップ JZS143型(1992年)
10代目:トヨタ クラウン ハードトップ JZS155型(1995年)
11代目:トヨタ クラウン JZS175型 (1999年)
12代目:トヨタ クラウン GRS182型(2004年)
13代目:トヨタ クラウン GRS200型(2012年)
14代目:トヨタ クラウン AWS210型(2013年)
15代目:トヨタ クラウン ARS220 型(2018年)
16代目:トヨタ クラウン クロスオーバー/セダン/スポーツ/エステート
※4車型を展示予定(展示車両は変更になる場合あり)
トヨタ博物館概要
所在地:愛知県長久手市横道41-100
開館時間: 9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
入場料:大人1,200円 シルバー(65歳以上)700円
中高生600円 小学生400円
※消費税込み/団体割引あり
※そのほかのイベント、施設詳細については公式サイト参照
トヨタ博物館 公式HP:
https://toyota-automobile-museum.jp/
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