車のエンタメ
更新日:2018.11.14 / 掲載日:2018.05.25
小さいけれど侮れない! 1/2サイズのジュニアカーが楽しすぎる!

日本で販売されている軽自動車も世界的に見れば十分に「小さなクルマ」ではありますが、実は世界には、もっと小さなクルマがあるのです。その名も「ジュニアカー」。今日は、あまり知られていない、ちょっと贅沢なクルマ趣味、ジュニアカーの世界を紹介いたします。

隣の実車と比べると、かなりコンパクトですね! 基本的には実車の1/2サイズとされますが、単なるスケールダウンのコピーではなく、独自の個性的な魅力を放つのが「ジュニアカー」です。

こちらはACコブラ。駐車の枠がずいぶん大きい! と思ったら、クルマ自体が小さいのでした(笑)。搭載されるエンジンは、排気量110ccの空冷4ストロークで出力5kW(6ps)とのこと。そこに3速セミATのトランスミッションを組み合わせているようです。もちろんフロントエンジンリヤドライブです。
ちなみに販売サイトをチェックしてみたところ、価格はF1レプリカで約1万5000ドル(約170万円)から。ACコブラなど乗用車タイプだと1万9500ドル(約220万円)だそうです。軽自動車より高いですね……。
それでも興味がある人は、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?