車のエンタメ
更新日:2018.04.13 / 掲載日:2018.04.13
年代物のシボレーカマロが750馬力エンジンを搭載して生まれ変わる!

古いクルマをベースにして、バリバリのチューニングを施し、とびきり速いクルマを作る。それはクルマをカスタマイズする際の手法のひとつですが、時として本気でやってしまいすぎて、とんでもないことになってしまうケースもあります。
今回紹介するのは、その代表例ともいえるもの。ベースは1970年式のシボレーカマロ「SS」ですが、オーナーの情熱が燃え上がりすぎて、とてつもない変身を遂げています。果たしてどこまで手が加えられているのでしょうか。

最初は相当にひどい状態です。ルーフやトランクは完全に錆びてしまい、そのほかのパネルにも錆が浮かんでいます。何年も野ざらしで放置されていたようですね。

こちらは車両前部……エンジンもフロントサスペンションの周辺も、バッサリと斬り落とされてしまいました! どこまで手を加えていくつもりなのでしょうか!?
1970年式カマロのまさかの大復活劇でした。すべてにわたって妥協なく作業していくさまは、一般的なカスタムの枠をはるかに超えています。野性味溢れるスタイルは素直にカッコイイですね!