車のエンタメ
更新日:2018.03.22 / 掲載日:2018.03.22
おもちゃの域を越えた! キッズカーのエンタメ系カスタムが本気すぎ
グーネットマガジンでもたびたび取り上げている電動キッズカー。バッテリーで動くこども用のクルマですが、完成度も走行性能も高く、ひと昔前では考えられない、子供にとっては夢のようなおもちゃです。
Thomas Kirkpatrickさんは、息子さんの誕生日に、フォード「レンジャー・ワイルドトラック」のキッズカーをプレゼントしました。しかも、驚くほど手間もお金もかけてカスタマイズしているのです。
ヘッドライトのほか、フォグランプも点きます。しかもかなり明るいですね。
右上のボタンは、エンジンのスターター。エンジンは搭載していないので、スピーカーからエンジン音を鳴らすスイッチ、ということになります。音響システムは、まさかのアルパイン製! 本格的すぎます!
上段真ん中はミュートスイッチ。オーディオを消音できます。ドラゴンボール……芸が細かすぎます(笑)。
赤いボタンはブレーキ。ストップランプが点灯します。走行中にブレーキを作動させられるのかどうかは不明です。
下段左上で車高の調整もできちゃいます!
ステアリングには、ウィンカーのスイッチも。ただ、この位置だとハンドル切りながらは操作しにくいですね。
走るときは、前進かバックにスイッチを入れます。バックに連動するバックモニターも付いているのですねー! トーマスさんのこだわり方、尋常ではありません。
ラゲッジスペースにはウーファーがドーン! アルパインのロゴも見えます。後部座席がないのに、フロントシートのヘッドレスト裏にエンターテインメントシステムがついているのはなぜなのでしょう……?
ボディの下にもスピーカーがありますが、髪の毛が舞うほどの音圧です。ところが、大迫力のサウンドを鳴らしながら走行しても、コンパートメントは静音設計なんです。すごい!
イルミネーションも本格的です。
DIYの様子もわかる動画がアップされていますので、気になる方はチェックしてくださいね~!