車のエンタメ
更新日:2018.10.26 / 掲載日:2017.10.27
匠の技が生きる! 世界を魅了するマツダの「レッド」

今回ご覧いただくのは、クルマのボディカラーについての映像です。多くのクルマにはイメージカラーといって、メーカーがプロモーションを行うときに用いるボディカラーがあります。そしてときには、モデルにとどまらずブランド全体のイメージを代弁するカラーが決まっている場合もあります。マツダにとってはそれが「赤」、ソウルレッドなのです。ここではそのただならぬこだわりについて見ていきたいと思います。

「ボディカラーのレッドは、マツダにとって、いつの時代も魂のような存在でした」というナレーションが入ります。そして映し出されるのは、1960年の「R360クーペ」です。

1975年に登場し圧倒的なエレガンスで大人たちを魅了した「コスモ AP」もレッドをイメージカラーとしていました。流麗なボディーラインが赤でいっそう映えます。

そしてそのレッドをさらに際立たせているのが、マツダが掲げる「鼓動デザイン」です。熟練の職人によって削り出される力感のあるなめらかなクレイモデルが生み出すフォルムに、マツダこだわりの「ソウルレッド」が合わさることで絶妙な躍動感が生まれるのです。


今日のマツダの「ソールレッドクリスタル」。それは長い年月にわたり、「赤」にこだわり続けてきたマツダがたどり着いた珠玉のカラーだと言えるのかもしれません。