車のエンタメ
更新日:2018.10.26 / 掲載日:2017.10.27

匠の技が生きる! 世界を魅了するマツダの「レッド」

 今回ご覧いただくのは、クルマのボディカラーについての映像です。多くのクルマにはイメージカラーといって、メーカーがプロモーションを行うときに用いるボディカラーがあります。そしてときには、モデルにとどまらずブランド全体のイメージを代弁するカラーが決まっている場合もあります。マツダにとってはそれが「赤」、ソウルレッドなのです。ここではそのただならぬこだわりについて見ていきたいと思います。

 「ボディカラーのレッドは、マツダにとって、いつの時代も魂のような存在でした」というナレーションが入ります。そして映し出されるのは、1960年の「R360クーペ」です。

 1975年に登場し圧倒的なエレガンスで大人たちを魅了した「コスモ AP」もレッドをイメージカラーとしていました。流麗なボディーラインが赤でいっそう映えます。

 1980年の「ファミリア」も赤のイメージでした。

 1989年の「初代ロードスター」もしかりです。これらのモデルにとって、赤のボディカラーは欠かすことのできない大切な要素です。

 1991年の「RX-7(FD)」も同様です。イエローもありますが、やはり赤のイメージが強いですね。

 その後も、2003年の「RX-8」。

 2012年の「アテンザ」。

 いずれもレッドをボディカラーの中心に置いています。

 そしてそのレッドをさらに際立たせているのが、マツダが掲げる「鼓動デザイン」です。熟練の職人によって削り出される力感のあるなめらかなクレイモデルが生み出すフォルムに、マツダこだわりの「ソウルレッド」が合わさることで絶妙な躍動感が生まれるのです。

 マツダでは塗装にもこだわり、優秀な職人が手で色吹きしたようなツヤを心がけています。

 塗装されたボディは入念なチェックを受けます。

 今日のマツダの「ソールレッドクリスタル」。それは長い年月にわたり、「赤」にこだわり続けてきたマツダがたどり着いた珠玉のカラーだと言えるのかもしれません。

出典:Mazda USA(YouTube)

参照元:Mazda USA(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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