車のエンタメ
更新日:2018.11.03 / 掲載日:2017.02.10
車重900kg、450馬力のロータス「3イレブン」がニュルを疾走!

正確には、わずか890~925キロの車体にレース仕様は466馬力、ロード仕様は416馬力のエンジンを搭載。BMW M4で4.3秒、レクサスLFAのニュル仕様でも3.8秒かかる0-100km/h加速はたったの3.0秒(ロード仕様は3.4秒)。やばい、コノクルマはやばすぎる!
その正体は「ロータス 3イレブン」。世界で311台だけが作られる、ロータス史上最強の量産車です。
そんな3イレブンがスポーツカーの聖地といわれるドイツのニュルブルクリンクで走るロータス公式の動画が公開されています。

速い。なんという鋭さ。減速、加速、そしてコーナリングスピードが尋常ではありません。動画で45秒付近の高速コーナーなんてまるでフォーミュラーカーみたいですね。まるで路面に吸い付いているみたいです(実際に強力なダウンフォースで路面に叩きつけられているのでしょうけれど)

この動画はまだ開発段階のものですが、ロータスによるとその後のテストで7分06秒(実際の1ラップではなく区間の最速を継ぎ合わせたタイム)の実力を確認できたとか。

こんなレーシングマシンをわずか2025万円で一般へ販売してしまうのだからロータスって本当にすごい会社。走行性能で言ったら4000万円クラス以上のスーパーカー級かそれ以上なので、とんでもないコスパです。それにしても本当に軽そうです。
ちなみに保安基準を備えて走りもちょっとだけデチューンしたロードバージョンならナンバープレートも取得できて1495万8000円とさらにお買い得。みなさんもガレージに1台いかがですか?