車のエンタメ
更新日:2016.12.20 / 掲載日:2016.12.20
発明博士が自作した「世界一長~いスクーター」がぶっ飛んでいる!
え、え……えええっ!
イケメンお兄さんの後ろになにか変なものが見えているような気がするんですが? 何ですかこれ?
……17、18……20、21、22、よし最後だ23!
なんと23個もサドルがついていますよ!! 25人乗りなんだそうです。
こんなものを作ったなんともヒマ人、いやモノ好きな人は。マッドな発明家として、世界中に熱烈なファンがいるコリン・ファーズさん。イギリスのスタンフォードで配管工をしている青年です。ガラクタ同然のパーツなどから、さまざまな乗り物や火炎放射器(!?)などを自作し、YouTbeで公開して人気を博しています。今回は、125ccのバイクを1ヶ月かけて改造したんだとか。構造を見ると、長いパイプをフレームとして追加し、そこにサドルを乗せていますね。
ちなみに長さは約22メートル。「世界一長いバイク」としてギネス認定されています。
ギネス世界記録に認定されるには最低でも100メートル走らないといけないそうですが、このバイクは1.6キロ以上を余裕で走ったとか。あまりの重さゆえに加速は悪いらしいですけど、そんなことはどうでもいいんです。だってみんな楽しそうなんだから。
ちなみにコリンさん、実は自作スクーターマニアで「火を噴くスクーター」や「世界最速のベビーカー」などを世に送り出しています。えっ、火を噴く!?
あ、くれぐれも言っておきますがよい子は真似しちゃダメですよ。