オートサロン
更新日:2025.01.10 / 掲載日:2025.01.10
日本初公開のヒョンデ最小EVインスターは思ったよりカワイイ【東京オートサロン2025】

文と写真●ユニット・コンパス
ヒョンデブースの注目モデルは、日本初公開となる新型EV「INSTER(インスター)」。2024年6月に韓国・釜山モビリティショーで世界初公開されたヒョンデのスモールEVで、本日1月10日(金)から先行予約開始。また、ドリキンこと土屋圭市氏監修による「IONIQ 5 N」のオリジナルパフォーマンスパーツの展示も見逃せない。
丸目が可愛らしいミニマムサイズの電気自動車

インスターはヒョンデにとって4モデル目となる電気自動車。すでに発売中のアイオニック5との繋がりを感じさせるポップなデザインが印象的だ。ボディサイズは、全長×全幅×全高が3825×1610×1575mmとミニマム級。それでいながら、長い航続距離やゆとりのある広い室内空間によって多様なライフスタイルに対応できるという。オートサロン会場で、先行予約の開始と価格が発表された。価格は284万9000円から。
ドリキン監修のアイオニック5向けチューニングパーツも

電気自動車でもスポーティな走りを実現しているのが「IONIQ5 N」。そのポテンシャルに注目したレーシングドライバーの土屋圭市氏が監修した専用のハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」が発表された。6ピストンの高性能ブレーキや21インチ鍛造ホイールなど、さらに走りが楽しくなりそうなアイテムばかり。2025年末までに発売予定となっている。