車のエンタメ
更新日:2022.05.12 / 掲載日:2022.05.12
日産の高規格救急車を1/43スケールに カーネルよりミニカー発売
ミニチュアカーの製造及び販売を手掛けるヒコセブン(所在地:神奈川県横浜市)は5月10日、オリジナルブランド「CARNEL」から、ダイキャスト製1/43スケール(全長約12.5cm)の「日産 パラメディック 2018 神奈川県川崎市消防局高規格救急車」と「日産 パラメディック 2018 神奈川県横浜市消防局高規格救急車」を発表、同日より直営店の「モデルギャラリーHIKO7」及び全国模型取扱店にて予約開始した。販売価格は各8,580円(消費税込み)。
日産 パラメディック 2018をモデル化!1/43スケールで忠実に再現
「日産 パラメディック」は、日産が救急車専用に用意している専用車種となっており、日本国内の救急車において数多く採用されている。
今回は、約20年ぶりのモデルチェンジで3代目となった「日産 パラメディック 2018」をミニチュアカーのモデルに。同車はNV350キャラバンのスーパーロング、ワイドボディがべースで、赤色灯が付いているルーフ周りの外観を除くと、NV350キャラバンとほぼ同じような見た目になっている。
両モデルは、ベースとなる車両を3Dスキャンし、各消防独自の装備やロゴマークなどを1/43スケールで忠実に再現。また、1度限りの限定生産モデルとなっており、川崎市モデルが700台、横浜市モデルが800台のみの発売となっている。
神奈川で活躍している救急車2車種をミニチュアカーに!車両詳細
神奈川県で実際に使用されている高規格救急車をベースに、1/43スケールで再現したミニチュアカー2車種を用意した。
神奈川県川崎市消防局高規格救急車
神奈川県北東部に位置する、人口100万人を超える政令指定都市である川崎市の高規格救急車。フロントには大型の前面赤色灯を装備し、天井には3本のアンテナとルーフを装着している。また、両サイドには川崎市のブランドメッセージロゴが入り、両ドアには消防局のキャラクラーが取り付けられた。
なお、同車両のベースは麻生(あさお)消防署の車両となっている。
神奈川県横浜市消防局高規格救急車
人口300万人を超える、全国で最多の人口を抱える政令指定都市である神奈川県横浜市の高規格救急車。ルーフ前方にアンテナを2本装備し、フロントバンパーには小型のLED型赤色灯が装備されている。
なお、同車両のベースは蒔田(まいた)消防出張所の車両となっている。
製品概要
1/43 日産 パラメディック 2018 神奈川県川崎市消防局高規格救急車
限定数 :700台
商品番号:CN431801
JAN :4580198722718
1/43 日産 パラメディック 2018 神奈川県横浜市消防局高規格救急車
限定数 :800台
商品番号:CN431802
JAN :4580198722725
共通内容
予約開始日:2022年5月10日
発売予定 :2022年6月~7月
販売料金 :各8,580円(税込)
サイズ :1/43スケール
ボディ素材:ダイキャスト(亜鉛合金) 塗装済み完成品
パッケージ:(W)204mm×(D)96m×(H)105mm *透明ケース付
対象年齢 :14才以上
仕様 :ディスプレイ用モデル (可動無し)
販売店 :モデルギャラリー HIKO7 神奈川県横浜市栄区笠間2丁目15-9
及び全国模型取扱店
モデルギャラリーHIKO7 URL: https://www.hiko7.com
取扱模型店一覧URL : https://www.hiko7.co.jp/original3.html