車のエンタメ
更新日:2025.09.01 / 掲載日:2025.09.01
全国に4台だけ!ネオクラ好きを悩ませる珍名車【予算200万円 国産ネオクラ車探しの旅】

グーネットの公式YouTubeチャンネルが8月29日、「井戸田潤のグーっとくる車探し!」の最新回を公開。グーネット掲載台数が全国で4台だけという珍しいネオクラワゴンが登場した。
レトロフューチャーなアメ車が登場!

“予算200万円 国産ネオクラ車探しの旅”と銘打ち、以前の出演で井戸田と意気投合した会社代表の山田氏の新たな愛車を探す旅に出た井戸田潤たち。前回の動画では1993年式のトヨタ・クラウンワゴンが登場した。
別仕事のため井戸田が途中離脱した一行は、2軒目の販売店となる「NeoCla ネオクラ」(埼玉県三郷市)へ。そこで登場したのはアメリカの自動車メーカー、フォードの8名乗りステーションワゴンであるトーラス(GL、1994年式)。グーネットの掲載台数がわずか4台という激レアモデルだ。セド・グロよりひと回り大きいという全長4,910mm、全幅1,810mmのサイズに、山田氏も「デカいっすね!」と感嘆の声を上げた。

リアゲートの窓部分だけが開くガラスハッチや「子供も喜ぶ」(山田氏)という3列目シートなど個性的な装備が目を引く中、特に山田氏の関心を惹きつけたのが初体験という左ハンドルのインテリア。「オールドアメリカンっていう感じでいいですねぇ」と唸った山田氏は「パーキングの入口で一度降りて券を取りに行く感じとか、粋だなと感じる。楽しそうなクルマですねぇ」と、独特な感覚で左ハンドルへの憧れを語った。ほぼノーマルの状態を保った内装も魅力的だったようで「これは迷わせますね」と漏らしていた。

内装のみならず、エンジンルームもキレイな状態をキープ。販売店スタッフは「ディーラーさんでずっと整備をされていたクルマなので、記録簿も多く残っている。前オーナーが大事に乗られてきた1台ですね」と説明した。さらに走行距離は約8万9000kmと低走行であることから、「結構高いんじゃないかなぁ」と不安がる一同だったが、価格は約280万円。200万円の予算からは大きくオーバーする金額となったが、山田氏は「セド・グロやクラウンワゴンとはかなり対極。でもやっぱりアメ車は一度乗ってみたいし、“THE ステーションワゴン”っていう感じの正統派からちょっと外した選択をしたいというのもあって……」と頭を抱えていた。
今回の動画はこちら!
今回のお店

NeoCla ネオクラ
住所:〒341-0037 埼玉県三郷市高州1丁目233-1
TEL:0078-6041-3561
営業時間:10:00~19:00
定休日:無し
グーネットURL:https://www.goo-net.com/usedcar_shop/0541558/detail.html