車のエンタメ
更新日:2025.07.22 / 掲載日:2025.07.22
オラキオ感激! “日本一のガレージ”秘蔵のハコスカに出会った!

中古車情報サイトのグーネットは7月18日、公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し!」を更新。
“日本一のガレージ”で国産車・輸入車の希少モデルの姿をとらえた動画を公開した。
「シロウトのボクでも分かる!」オラキオ感激の一台とは?

前回までガレージに眠る激レアモデルを見学していた撮影チーム一同。今回は、まだまだ見たいモデルがあるという事で、番組ディレクターのオラキオとグーネット編集部スタッフの榎本が2台の車両を見せてもらった。
カバーが被せられた状態でも特異さが伝わる車両が居並ぶ中、最初に披露されたのは日産・スカイライン 2000GT-R。言わずと知れた“ハコスカ”と呼ばれるモデルで、ボディサイドのエンブレムを見つけるやオラキオは「シロウトのボクでも分かる!」と声を上ずらせた。今なお不滅の人気を誇るモデルだけあって、市場価値は上昇中。最近では5000万円の個体もあるというオーナーの解説に、オラキオは「予算300万円で探していた時とはワケが違うって!急に飛躍しすぎだって!」と声を荒げていた。

続いて登場したのはBMW・2002turbo。日本国内では“マルニ”の愛称で親しまれた73年発表の車両で、量産車では初のターボチャージャーを搭載したモデルだという。「カワイイ!」「カッコいい~!」と歓声を上げた二人だったが、この車両がほぼ当時のまま、いわゆるフルノーマルに極めて近い状態である事が解説されると、「えぇっ!?」とオラキオは目を丸くした。走行距離も約1万4000kmと低走行で、オーナーも「傷む前に時間が止まったような。これはすごく貴重なクルマ」と唸る1台であるようだ。
貴重な車両を見学した一同は、「僕らのクルマ愛や知識のレベルも上げて、また訪ねたい」と締めた。