車のエンタメ
更新日:2024.10.28 / 掲載日:2024.10.28
納屋から出てきた!?“奇跡のゴルフ1”に井戸田潤「ストーリーもカッコいい」と絶賛
お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が10月26日公開のグーネット公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し!」に出演。
納屋で発見されたという奇跡の一台に出会った。
これぞヤングタイマー!細部に秘められたストーリーにも注目
人生で初めて愛車を買うという番組担当のグーネットマガジン編集部スタッフのため、クルマ探しに一肌脱ぐこととなった井戸田。以前の動画ではスタッフが「大本命」と話していた「フォルクスワーゲン ゴルフ1カブリオ(1991年式)」を購入寸前のところで、別の人に購入されていたことが明かされ、悔し涙を飲んでいた。
今回はそのゴルフ1カブリオを扱っていたユーロマチック(世田谷区上北沢)の社長からの連絡を受け、再訪問。井戸田たち一行を待ち受けていたフォルクスワーゲン・ゴルフ1 GLi 最終型は、名デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けた“折り紙細工”と呼ばれる角型のデザインが特徴だ。これに井戸田が「シンプルかつ、オシャレ!」と絶賛すると、番組Dのオラキオも「これこそまさにヤングタイマーって感じしますよね」と賛同した。
社長によると今回のクルマは「初代のゴルフ1で前期モノになりますので、本当にレアだと思います。もともと地方の納屋に収まっていたクルマを、うちのお客様が発見されて、メンテナンスを承っていた」というもの。このエピソードには井戸田も「すごくいいじゃん、納屋から出てきたの?かっこいい!」と驚きの表情。ほぼオリジナルの状態を維持した姿に「もうめちゃくちゃいい、欲しいもん。クルマ買ったばかりの人に欲しいって思わせるクルマですよ」と惚れ込んだ様子を見せた。
社長が「80年代はクルマを買うと、最初にハンドルを換えたり、シフトノブやホイールを換えたりとかで改造するのが当たり前の時代。その中でステレオ以外全部オリジナルなのも珍しい」と説明する通り、内装も状態の良さをキープ。ブランドロゴではないエンブレムが入ったハンドルも、クルマ好きのココロをくすぐるエピソードが秘められており、井戸田は「ストーリーもかっこいい」と感心する。
走行距離は約6.4万kmで、パワートレインは直4 1.7L SOHC インジェクションを搭載しており、吹け上がりも快調。井戸田に続いて乗り込んだスタッフも「このメーター類も今にないアナログな感じがいい。ハンドルもかっこよく見える」と好感触の様子を見せた。
井戸田らが「決めるべきだと思う」と後押しする中、次回の動画では購入を決断するため試乗へ出ることとなった。
今回の動画はこちら!
今回のお店
ユーロマチック
住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17
TEL:0078-6043-4315
FAX:03-3290-9041
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休(年末年始を除く)
グーネットURL:https://www.goo-net.com/usedcar_shop/9571052/detail.html