車のエンタメ
更新日:2024.08.23 / 掲載日:2024.08.23
井戸田潤はこうしてメルセデス・ベンツ E280を買った…セカンドカー探しの旅、ここに完結!
お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が出演するグーネット公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し!」。8月23日に公開となったのは、「セカンドカー探しの旅」総集編!魅力的なセカンドカー候補を前に悩み、絶叫し、はしゃぐパパ・井戸田潤の姿をご覧あれ。
大いに悩み、大いにはしゃいだ!パパがファミリーカーを買うまでの全記録!
「井戸田潤 クルマ購入 独占密着ドキュメント」と銘打ちスタートした、井戸田のセカンドカー探し。7月に無事出産を迎えた妻子と一緒にドライブを楽しめるファミリーカーを求めて、4軒の専門店を巡った。
クルマの条件は「ワゴンタイプ(セダンでも可)」「家族が乗っても快適なクルマ」「ビジュアルが可愛いクルマ」の3点。これらの条件が、井戸田を悩ませる要素になった。
最初に訪れたのは、「arj」(東京都世田谷区)。店頭に並んだ300TEを目の前に「見た感じはもう、ドンズバです!」とアツい想いを包み隠さずぶつける。カラーリング、内装、そしてエンジン音を確かめては「マジでいい!これはいいよ~」と大絶賛した。さらに、隣の300E-24は井戸田好みのエンジンを搭載。試乗した事で、ワゴンタイプという条件が早くも崩れそうになった。
2軒目の「GRAZ」(グラーツ、東京都世田谷区)で出会ったのは、メルセデス・ベンツ Gクラス 320のショートモデル。ビジュアルの良さ、試乗での印象の良さがファミリーカーには不向きな2ドアという設定を覆し、井戸田を大いに悩ませた。本気になればなるほど無口になっていき、周りから「買う人しか許されない間を使ってますよ!」とツッコまれるのも気にならないほど。しまいには「ちょっと電話していいですか?」と妻へ直電し、撮影チームをザワつかせた。
3軒目の「RANGERS 目黒店」(レンジャーズ、東京都目黒区)はランドローバー車専門店。紹介されたレンジローバー バンデンプラは、販売店スタッフもかつて子育て期に乗っていたというお墨付きの一台だ。販売店スタッフが価格をど忘れするというハプニングこそあったものの、車内の快適性、クラシックモデルならではのカッコよさは合格点。「カッコいいね~」を連発していた。
紆余曲折を経て辿り着いたのは、メルセデス・ベンツW124シリーズを専門に扱う「ARROWS」(神奈川県川崎市宮前区)。選んだクルマはW124の後期モデル(1996年式)をベースとした「メルセデス・ベンツ ARROWS Classic Line E280」で、意中の車種を貫いた格好だ。撮影時にはほぼ心を決めていたようで、終始ハイテンションの井戸田。「(運転中に)声が聞こえてきたもんね。“パパ~、楽しいよ~“ “ママもしあわせ~”って言ってた」と謎発言も飛び出した。