タイヤ交換
更新日:2024.08.06 / 掲載日:2024.08.06
コンチネンタル 氷雪路での走破性と乗り心地を両立!新スタッドレス「ノースコンタクトNC7」
コンチネンタルタイヤ・ジャパン(所在地:東京都品川区)は7月26日、冬の日本戦略新製品、セーフティ・スタッドレスタイヤ「NorthContact NC7(ノースコンタクトNC7)」を9月1日より順次発売すると発表した。サイズは15インチから21インチまでの全45サイズが用意され、今後も拡大を予定している。価格はオープン。
「ノースコンタクトNC7」は新世代ノルディック・コンパウンドを採用し、極低温環境でのタイヤの性能を向上させている。菜種オイルを加えるなどのコンパウンド技術のアップグレードにより、トレッドコンパウンドが柔軟化し、低温におけるさまざまな道路状況にも適応することができる。
さらに、最適化されたトレッドポリマーネットワーク構造により、柔らかい状態でも十分な強度の維持を可能としている。それにより、走行時のタイヤの変形を抑制、耐久性の確保、転がり抵抗の低減を同時に実現している。
左右非対称を基調とした最新のパターン・テクノロジー・パッケージ「ゲッコー・グラブ・パターン2.0」を採用。雪や氷上でのタイヤのグリップ力を高め、優れたブレーキングと、十分なトラクションを実現した。
カーカスプロファイルは、氷上性能の向上を実現するため、幅広の「ワイド・カーカス・プロファイル」で特別に設計。タイヤの路面と接触面積を増加させることで氷上性能の向上を図った。氷路面のみならず、ドライ・スノーなど様々な路面状況でのグリップの向上も実現している。
また、千鳥状のパターンとサイプの設計により、幾何学的な角度を最適化。トレッド・ブロックが地面に接地するタイミングを分散することで気柱共鳴音の伝達を抑制し、車内への騒音レベルを低減、快適性の高いドライビングを提供する。
発売サイズ
コンチネンタルタイヤ公式HP:
https://www.continental-tires.com/jp/ja/
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