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タイヤ交換
更新日:2015.05.20 / 掲載日:2015.05.20

車のタイヤの空気入れを手動で行う方法

車のタイヤの空気入れを手動で行う方法goo-net編集チーム

自動車のタイヤの空気を入れる場合、
一般的にはガソリンスタンド、ディーラー、整備工場など、
プロにお願いする人が多いのではないかと思います。

近年では、セルフのガソリンスタンドに、専用の空気入れが設置されていますので、
自力で空気を入れる方もいるのではないでしょうか。

この空気入れ作業ですが、実は手動で行うことも可能です。
ここでは、その方法について説明します。

タイヤの空気入れの事前準備

用意するのは、自転車の空気入れと、
空気圧を確認するための空気圧ゲージです。

どこにでもあるような普通の空気入れでも、
自動車のタイヤの空気を入れることができます。

ただし、自動車のタイヤは米式バルブが使用されているため、
米式バルブに対応していることが条件で、
対応していなければアダプタが必要です。

空気入れを購入する場合はよく確認して購入しましょう。

高圧タンクの付いているタイプならば、より簡単に空気を入れることができます。
空気圧ゲージも、アメリカ式バルブに対応しているものを用意してください。

空気入れの手順

タイヤの空気を入れる部分(エアバルブ)に付いているキャップを外します。

空気入れの先端をエアバルブにまっすぐ差し込みます。
ななめに差し込むと空気が漏れたり上手に空気が入らない原因となるので注意しましょう。

都度、空気圧を確認しながらポンピングし空気を入れます。
空気圧ゲージつきの空気入れを使えば、
空気圧の確認と空気入れが同時にできるので便利です。

適切な空気圧に達したら、空気入れの先端をはずし、
キャップをしっかりと取り付けます。

これで完了です。

空気入れで注意しておきたいこと

タイヤの適正な空気圧を把握しておきましょう。
適正空気圧は、運転席のドアを明けた部分に記載がされています。

空気を入れることも大事ですが、入れすぎはNGです。
必ず適正空気圧を守るようにして下さい。

作業自体は自転車の空気を入れるのと大差ありませんが、
自分で作業することに不安のある場合はプロに任せるようにしましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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