タイヤ交換
更新日:2015.05.10 / 掲載日:2015.05.10

車のチェーンの取り付け方・外し方と注意点

車のチェーンの取り付け方・外し方と注意点goo-net編集チーム

あまり運転しない人は「雪が降ったらのんびり走ればいいや」と、
のろのろ走ろうと考える人が多いのではないでしょうか。

道路は自分ひとりのものではなく皆のものですよね。

のろのろ運転で渋滞を引き起こしたり、
無理して事故を起こしたりしないためにも、
状況に応じたタイヤの装備をする必要があります。

今回は車のタイヤチェーン脱着方法について書いていきたいと思います。

チェーンのメリット

雪道には金属製チェーンが効果を発揮してくれます。
なんと言ってもスタッドレスタイヤに比べ価格が安いことが魅力です。

インターネットで探してみると、数千円くらいから販売しています。
スタッドレスタイヤに比べ省スペースで収納ができるのもメリットです。

チェーン取り付け方ポイント

1.ケースからチェーンを出してねじれなどがないか確認します。

2.S字フックがある方が外側、C字フックがある方が内側です。

3.チェーンの結束部分などカギ状のフックがある場合は、
タイヤを傷つけないように外側に向けます。

4.前輪駆動車(FF)は車体の前方、後輪駆動車(FR)は車体の後方に敷きます。
この時に車体に並行で真っ直ぐ、タイヤがチェーンの中心にくるようにしきます。

5.フックがタイヤの頂点にあると取り付けにくいので、
少しずらしてタイヤの下にしきましょう。

6.フックをかけるときはチェーンが緩まないように引っ張ってください。

7.フックがかけ終わったら数メートル移動し、
チェーンをタイヤになじませ緩みがないか確認します。

8.ゴムバンドを取り付ける時に使うフックも、
傷をつけないようにフックを外側に向ける。

9.ゴムバンドは硬いので一度フックを外してから取り付けた方が楽な場合もあります。

10.ゴムバンドを取り付けた後チェーンが余ったときは、
針金などで固定するとタイヤやホイールに傷をつけにくくします。

チェーン取り外し方ポイント

チェーンのフックがタイヤの後ろに来るようにタイヤを移動します。
ゴムバンドを取り外してから外側のフックを外し、チェーンを取り外します。

右に外す場合ハンドルを左に、
左に外す場合ハンドルを右に目一杯切ってください。

内側のフックを外したら地面にチェーンを広げます。
タイヤの外側に落としましょう。

ハンドルを真っ直ぐにした状態でバックし、
チェーンの上からタイヤを移動すれば完了です。

金属製タイヤチェーンの注意点

・雪のない道路を走ると摩擦により切れることがあります。
・スピードの出し過ぎは乗り心地が悪い他にチェーンの劣化につながります。
・チェーンにも裏表があるので確認しましょう。
・雪の中での装着は困難なので橋の下など雪のない場所がおすすめです。
・チェーンは必ず駆動輪に取り付けます。

FF車は前、FR車は後ろ、
4輪駆動車は一般的にトルク配分が大きい駆動輪側へ取り付けます。

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤより外寸が大きくなっているため、
チェーンのサイズが合っていても取り付けられないことがあります。

チェーン取り付けの前に

・車や目的に合ったものを選びましょう。
・チェーンやゴムバンドに傷など劣化がないか確認しましょう。
・事前に装着確認や取り付け方法を確認する。

いざという時に困らないように1度取り付けてみましょう。


タイヤチェーンは金属製の他に非金属製(ゴムや布など)があります。

価格は金属製に比べ高価で、時間の経過により劣化していきますが、
振動が少なく取り付けが簡単なものが多いのが特徴です。

用途や使用距離、予算などにより自分に合ったタイヤチェーンを選びましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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