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タイヤ交換
更新日:2015.04.03 / 掲載日:2015.04.03

車のタイヤ交換を自分でする方法

車のタイヤを自分で交換する方法goo-net編集チーム

ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤなどへの交換。

ガソリンスタンドやディーラーなどの、
タイヤ交換を「プロ」に任せる方法もありますが、お金がかかります。

「お金をかけずにタイヤを交換したい」そう考えている人もいるでしょう。

自分で車のタイヤを交換する方法を紹介しましょう。

1.道具を準備する

まず、タイヤの交換をするために必要な道具を準備しましょう。

タイヤの交換には、車体を上げるためのジャッキと、
車体からタイヤを外すためのホイールレンチが必要になります。

これらの道具は通常、車載されています。
この他にも、軍手・革手袋、タイヤストッパーなどを準備します。

また、ホイールカバーを付けている場合に限りますが、
ホイールカバーを外すための、マイナスドライバーも必要となります。

2.タイヤのボルトを緩め、ジャッキで車体を上げる

ジャッキで車を上げた後にボルトを緩めようとすると、
車体が浮いているため不安定になり、大変危険です。

ジャッキで車を上げる前に、
あらかじめボルトをホイールレンチで緩めておきましょう。

ボルトが硬くなっている場合があるので、
ある程度の力でボルトを緩めることができる、
クロスレンチがあると大変便利です。

ボルトがある程度緩まったら、ジャッキで車体を上げます。

ジャッキを当てるためのくぼみがタイヤの近くにあると思いますので、
そこにジャッキを当て、地面から2cmから3cmほど車体が浮くようにします。

通常パンタジャッキが車載されていますが、
油圧式ジャッキがあると、弱い力でも車体を持ち上げることが可能です。

3.ボルトを取り外してタイヤを取り外す

ジャッキで車体が上がったら、
ボルトとナットを取り外し、タイヤを取り外します。
タイヤは両手で持ち、手前に引きだすように取り外します。

4.タイヤを取り付ける

タイヤを取り付ける際は、少し浮かせながら、
両手で持ち、奥に押し込んで取り付けるようにします。

留意点として、タイヤを外す作業と取り付ける作業は、
片側ずつから行うようにします。

タイヤの取り付けが終わったら、手でボルトを軽く締めます。

5.ジャッキを下げ、ボルトを締める

タイヤを取り付けたら、タイヤが地面に着くまでジャッキを下げます。

ジャッキを下げたら、ボルトをホイールレンチでしっかりと締めます。

タイヤの交換が終わりましたら、タイヤに空気を入れます。
タイヤの空気圧は、運転席側のドアを空けた時に、
空気圧の基準が書かれたシールが貼られていると思うので、
それを見て確認します。

自分でタイヤを交換する作業は、安全に十分配慮して、
あせらずゆっくりと作業をするようにしましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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