オイル交換
更新日:2024.07.18 / 掲載日:2024.06.10
【おすすめ】オイル交換シール5選!交換忘れが車に与える影響とは

オイル交換は車の性能を維持し、寿命を延ばす重要なメンテナンスです。劣化したエンジンオイルを使い続けると、エンジントラブルや燃費の悪化につながります。
オイル交換忘れを防ぐには、オイル交換シールを活用し、次回の交換タイミングを管理しておくことが重要です。
この記事では、おすすめのオイル交換シール5選とオイル交換忘れが車に与える影響などを解説しています。
1.おすすめのオイル交換シール5選
オイル交換シールは、次のオイル交換時期や走行距離を記録するのに役立ちます。のちほど紹介するポイントをもとに、おすすめのオイル交換シール5選を紹介します。
(1)アストロ|オイル交換ラベル

見つけやすいように赤枠付きのオイル交換ラベル。紙シールではないため、剥がしやすいのが特徴です。
シンプルなデザインで、オイル交換実施日と次回交換日、オイルエレメントの交換有無を記載できます。
品番 | サイズ | 枚数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
2016000008210 | 縦31×横61mm | 10枚 | 220円 |
(2)ストレート|オイル交換ラベル

PP素材で耐久性があり、表面は非コート仕様のため書きやすいのが特徴。目立ちにくいように、黒と白のみのデザインになっています。
家族分も欲しい、予備を持っておきたい場合は、50枚入りが980円(税込)とリーズナブルな価格で販売されています。
品番 | サイズ | 枚数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
39-567 | 縦29×横57mm | 2枚 | 140円 |
39-570 | 縦29×横57mm | 50枚 | 980円 |
(3)ハセプロ|マジカルカーボン オイルメンテナンスプレート

出典:ハセプロ|マジカルカーボン オイルメンテナンスプレート
本カーボン仕様で、インテリアやエンジンルームに馴染むのが特徴。交換実施日と次回交換実施日を記載できるのに加えて、オイル粘度、グレード、フィルター交換もおしゃれに管理できます。
品番 | サイズ | 枚数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
COMP-1 | 縦24×横100mm | 1 | 1,078円 |
(4)キタコ|オイル交換ラベル

出典:オイル交換ラベル|キタコ
交換実施日と次回交換実施日だけでなく、エンジンオイルの使用量やオイルエレメントの型番を記載できるのが特徴。
オイル交換ラベルの表面は特殊加工されているため、ボールペンで記入可能です。
品番 | サイズ | 枚数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
0900-000-90011 | 縦20×横40mm | 1枚 | 132円 |
0900-000-90010 | 縦20×横40mm | 50枚 | 3,300円 |
(5)ヨロスト|PIT CREW オイル交換シール

どの車にも使いやすいように、馴染みやすいデザインなのが特徴です。
剥がした際に糊が残りにくいよう、再剥離シールになっています。また、記載しやすいようにボールペンに対応しています。
品番 | サイズ | 枚数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
141135-0001 | 縦25×横90mm | 5枚 | 110円 |
2.オイル交換シールを選ぶポイント
どのオイル交換シールも記載する項目は、直近のオイル交換日や次回オイル交換日、オイルエレメントの交換日などが基本です。
そのため、オイル交換シールを選ぶ際は、以下3つのような使いやすさやコストパフォーマンスを中心に選ぶことが重要です。
(1)サイズやデザイン
オイル交換シールを貼り付ける場所に合わせて、サイズやデザインを選びましょう。
オイル交換シールを貼り付ける場所に決まりはありません。そのため、運転席の右側(ハンドル根本の右側)やドアヒンジ(ドアを閉めたら見えなくなる部分)など、見やすくて気づきやすい位置に貼り付けるのが一般的です。
オイル交換シールには、大きなサイズや目立つ色(赤色など)など、複数の種類があります。
(2)貼り替えのしやすさ
多くのオイル交換シールは、オイル交換の都度貼り替えられます。
オイル交換は定期的に行うことから、耐久性のある素材で剥がしやすいオイル交換シールがおすすめです。貼り付け場所の素材に合わせて選んでもよいでしょう。
(3)コストパフォーマンス
定期的に交換する消耗品のため、コストを抑えつつも使いやすいオイル交換シールを選ぶことが重要です。
オイル交換シールは、安価なものから高価なもの、簡易的な紙製からラミネート加工されたものまで多岐にわたります。
書き換え可能で、繰り返し使えるものもあるため、長期的なコストパフォーマンスを考慮して選びましょう。
3.オイル交換忘れが車に与える影響
エンジンオイルはエンジンの性能維持と寿命を延ばすうえで非常に重要です。オイル交換を忘れて、劣化したエンジンオイルを長期間使い続けた場合は、以下のような悪影響を車に与えることになります。
・エンジンの性能低下
・燃費の悪化
・故障やトラブルが発生
これらの悪影響については、下記の記事で詳しく解説しています。
なお、オイル交換の時期は車種や使用状況によっても異なりますが、一般的には走行距離と使用期間が目安になります。
一般的なオイル交換の目安 |
---|
・走行距離:5,000から10,000km ・使用期間:半年から1年 |
※オイル交換2回に1回は、オイルフィルターも交換する
車のエンジン性能を維持し、寿命を長持ちさせるためにも、オイル交換シールを活用しましょう。
4.オイル交換は業者に依頼するのがおすすめ
オイル交換は、エンジンのパフォーマンスに直結する重要なメンテナンスです。
DIYする場合、専門的な知識や複数の道具が必要になるため、これから交換手順を学ぶ人や道具をそろえる人は業者に依頼するのがおすすめです。
また、多くの業者ではオイル交換シールを貼りつつ、次回のオイル交換時期をお知らせする便利なサービスを提供しています。
オイル交換時期が近くなったら、スマートフォンのアプリやメールなどで通知してくれるため、オイル交換忘れを防げるでしょう。
業者ごとの費用相場は、以下のとおりです。
交換場所 | 費用相場 |
---|---|
カーディーラー | 4,000~10,000円程度 |
ガソリンスタンド | 4,000~6,000円程度 |
整備工場 | 2,000~4,000円程度 |
カー用品店 | 1,000~2,500円程度 |
ただし、エンジンオイルの種類や依頼する業者によって費用は変動します。オイルフィルターの交換有無によっても変動するため、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
それぞれの業者の特徴は、下記の記事で紹介していますのでこちらもご覧ください。オイル交換を業者に依頼するメリットや、業者を選ぶコツも解説しています。
5.オイル交換はグーネットピットにお任せください
オイル交換シールは、次回オイル交換時期やオイルエレメントの交換時期などを管理できるアイテムです。
オイル交換忘れはエンジンのパフォーマンスや寿命に影響を与えるため、オイル交換シールを活用し、適切なタイミングでオイル交換してください。
とはいえ、自分でオイル交換する時間がない人や手間を省きたい人、そもそもオイル交換シールを見ていない人もいるでしょう。
オイル交換を業者に依頼したい、オイル交換時期を管理してほしい場合はグーネットピットがおすすめです。
専門知識を持ったスタッフがエンジンに合った最適なエンジンオイルを提案し、丁寧に交換いたします。