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更新日:2025.08.27 / 掲載日:2025.08.27
「このサニー新車ですか!?」藤トモ驚がく!キレイすぎる“奇跡の1台”【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・23回目は日産・サニーが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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見れば見るほどキレイ! 鑑定にもより一層チカラが入る!?

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。ちょっと懐かしいネオクラシックカーの在庫も多数のバクヤスオート(千葉市花見川区)にて今回鑑定するのは、日産・サニー(1979年式)です。
前回のスカイライン1800GLに続いて、懐かしの名車を見て嬉しそうに頷き合う二人。「今やこの車名は新車では聞くことができませんが、日産を代表する往年の名車ですよね!」と藤トモの解説にも力が入ります。バクヤスオートのSNSでは“大衆車ゆえに酷使されている個体が大半を占めているため、程度の良い個体に出会える確率は少ない”と紹介されています。

さっそく外装からチェックスタート。開口一番、小島団長は「塗装を塗り直していたりするのかなって思ったんですけど。そうじゃないですよね」と感心しきり。さらに、走行距離は40年以上前の個体では奇跡の8000km弱。藤トモは「えっ! 8000!? そんな個体が存在していたんですね」と驚きの声を上げました。

順調に鑑定を進めていく中、いきなりしゃがみ込み下回りを覗いた小島団長。「団長が本気モードになってる(笑)」と藤トモも驚きを隠せません。ここまでキレイな状態を保っているのは小島団長の鑑定師歴をもっても珍しいようで、「普通なら修理して当たり前の年式なんですけど、その跡も見当たらない」と唸りました。

内装も綺麗に保たれており、ヤレ感のないシートに思わず「え、新車ですか!?」とびっくり。メーターパネルやエアコンスイッチには、見た目や操作感に懐かしさを感じながら「最近タッチパネルでいじるようなやつが多いから手応えがないじゃないですか」とアナログスイッチに思いを馳せた藤トモでした。
本編ではその後、エンジン、トランクをチェック。トランクではある物を発見し「これは貴重ですね!」と声を上げる場面もありました。その貴重なアイテムの正体は、動画本編をご覧ください。
今回の動画はこちら!
チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!