車検・点検・メンテナンス
更新日:2025.05.31 / 掲載日:2025.05.31
コンパクトでも中身がスゴい!藤トモも驚いたヤリスクロスの性能とは【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・17回目はトヨタ・ヤリスクロスが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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便利な機能の数々に藤トモ「いいクルマですね」と感心しきり

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。今回は豊富な在庫車を備え、輸入車ディーラーも併設するネクステージ幕張店(千葉市花見川区)にお邪魔して、トヨタ・ヤリスクロス(2024年式)の鑑定にトライします。トヨタの人気モデルであるヤリスをベースとしたコンパクトSUVです。
藤トモは「ヤリスの技術を使いながら地上高を上げ、ボディサイズを一回り大きくして頼もしい感じにしたクルマ。ヤリスが絞り込まれたクルマであるのに対し、こちらはみんなでお出かけができる、今の時代に合ったモデル」と語ります。

フェンダー部分に装着された樹脂パーツは、ヤリスクロスを力強く見せるポイントの一つ。目に入りやすい箇所であるだけに、小島団長は「年数が経つと劣化して白っぽくなったり、キズが付くと修理しづらい箇所なので、鑑定の時には見落とせない箇所ですね」と解説します。

続いて荷室のチェックへ。開口部が広く、奥行きのあるラゲッジに小島団長は「荷物がだいぶ積めますね!」と声を上げます。キズの有無を確認してみると、開口部のフチ部分に擦ったような跡が見られたものの、それ以外は目立った損傷ナシ。「荷物の積み下ろしが多いクルマだとサイドや床にキズがあったり、汚れがあったりするんですけど、そういうのも無いですね」と小島団長が話すと、藤トモは「あまりレジャーに使ってなかったのかも」と見立てを語りました。

最後は内装の確認。ダッシュボードにわずかなキズがある程度でキレイな状態を確認すると、二人はスマートフォンと連携可能なディスプレイオーディオなどの先進機能に興味津々。アダプティブクルーズコントロールやレーントレーシングアシスト、電動パーキングブレーキなど、運転の負担を減らす装備の数々に、藤トモは「ぜいたくですよ、このクルマ!」と感心しきりでした。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!