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更新日:2025.02.20 / 掲載日:2025.02.20
藤トモ、トヨタ・ソアラに興奮! 番組初のオープンカーを鑑定!【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・7回目はトヨタ・ソアラが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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グリフォンのエンブレムがカッコいい!

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。5-STAR SIX スポーツ店(埼玉県越谷市)にて鑑定するのは、トヨタ・ソアラ(2001年式)です。
2024年4月の番組スタート以来、実は初めてのオープンカー。藤トモも開口一番「まぁ、なんとレアなモデル!」と声を上げます。この4代目ソアラは2001年に発売されますが、2005年には海外に合わせて“レクサス・SC”に改名。ソアラの名前が途絶えてしまう事となりました。そんな背景もあって藤トモは「特別なモデル」と語ります。フロントに鎮座するグリフォンのエンブレムに懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。

本格クーペのオープンカー……気を付けるポイントは?

ソアラが現役だった“あの頃”に想いを馳せつつ、鑑定スタート。年数が経っている事もあってか、ホイールのリム周りにキズが。藤トモは「1か所なら、気になる人は買った後に補修するのもアリ」「4つともキズが気になるなら、クルマを買った後に換えてもいいのかな」と話します。

内装のチェックに入ろうとしたところで、藤トモが「団長、ちょっと気になるのは……」とストップ。ドアが大きい分、重みもあるため、ぶつけてしまうこともあるかもしれないと、ドアのフチ部分をチェックします。さらに開口部周辺を観察すると、シートベルトを挟み込んだと思われるキズ痕もありました。“どのように使われていたか”をイメージすることで、キズのありそうな箇所を予想することができるんですね!

さらに鑑定を進めていたところで「屋根を開閉できるオープンカーで気を付けるポイントは?」と質問。これに小島団長は、「幌の場合は雨漏り。リアがスクリーンになっている場合は、曇っている事がないかを見ます。あとは、ちゃんと開くか。劣化が進んでいると割れちゃう事もある」とアンサー。オープンカーならではの機能は、チェックも忘れずに!
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!