藤トモがエルグランドを鑑定！クルマを見る上で大切な“第六感”とは？【グー鑑定団】

　中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう？ クルマの魅力＆中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授！ グーネットがお届けするプログラム「買う前必見！クルマのミカタ！グー鑑定団」！

　シーズン２・5回目は日産・エルグランドが登場！

日産のフラッグシップミニバンが登場！

　藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン２。国産スポーツカーがズラリと並ぶ5-STAR SIX スポーツ店（埼玉県越谷市）にて挑むのは、日産・エルグランド（2011年式）です。藤トモさんが「かっこいいですよね、表情も特徴的」と話す通り、フロントグリルがバツグンの存在感を示します。

　「内装もスゴい豪華なんですよね」と話す小島団長に、藤トモさんも「日産車って内装のセンスがいいですよね！ レザーとファブリックのコンビネーションシートに上質感があります。フラッグシップミニバンというだけありますよね」と話します。

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クルマの鑑定も“第六感”が重要！？

　内外装の豪華さに感心しつつ、鑑定スタート。今回のクルマは“ファントムブラックP”という濃いめのボディカラー。存在感のあるカラーですが、「こういう色ってキズが目立たないのか気になるところ…」と着目。それに対し小島団長も「濃い色はキズが目立ちやすいので手入れが難しい」と解説します。

　そんな話の流れもあり、車体に近づいたり、距離を取ったりしながらボディをチェックしていく藤トモさん。小島団長の「キズは正面から、凹みはナナメから見る」というアドバイスを受け、丹念に見ていきます。しかし5m近い長さのあるエルグランドは、サイドボディをチェックするだけでも一苦労。「大きいクルマだとたくさん回るのでタイヘンですね…」と苦笑いです。

　外装から内装、操作部分へとチェックを進めていく藤トモさん。「違和感は無いですね」と呟いた言葉に小島団長が反応、「違和感は大切。事故しているクルマは“ちょっと違うな、何か雰囲気が違うな”というのを感じるんですよね。そういう違和感が無いと本当に異常が無かったりするので、感覚もすごく大切」と鑑定師の心得とも言える“第六感”を解説しました。

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チェックポイントの数は100以上！第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

　内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300～400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

　第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず！グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印！検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。

　グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね！