トヨタ・ルーミーを鑑定！藤島知子が注目したポイントは？【グー鑑定団】

　中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう？中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授！グーネットがお届けするプログラム「買う前必見！クルマのミカタ！グー鑑定団」！

　シーズン２・3回目はトヨタ・ルーミーが登場！

隠れた人気モデル、ルーミーが登場！

　グー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン２。ケーユー本店（東京都町田市）にて挑むのは、2022年式のトヨタ・ルーミーです。藤島さん曰く「実は一番売れているモデルだった時期もあった」とのこと。「5ナンバーサイズで日常的にドライブしやすいサイズ感」と人気の秘密を推察しました。

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鑑定スタート！多彩なシートアレンジに小島団長も興味津々！

　運転席のチェックから鑑定スタート。傷が付くと直せない樹脂部分を入念にチェックしていきます。さらに外装をチェックしていきますが、ここで藤島さんがリアゲートを上下に動かしながら目視。「角度を変えて見る」という団長の教えを守り、隠れた部分も見ていきます。その様子に小島団長も「素晴らしい！」と声を上げました。

　続けてリアシートのチェックへ。乗降用のハンドグリップや２つのテーブルなど便利な装備に思わず「贅沢すぎる！」と唸ります。さらにリアシートの機構を確認していた藤島さん、「シートアレンジができるやつだ」と言ってテキパキとシートを動かしていきます。ラゲッジボードの裏側に装備した撥水シートを広げていく様を見て、小島団長も驚きを隠せません。

　チェックも終盤になり、「このクルマのポイントなんですけども、左側面全部、色が塗ってあるんですよ」と小島団長。その発言に、今度は藤島さんが「ウソ！？」と驚きの表情に。小島団長いわく「外側が塗装されているという事は、その奥の骨格に何かあるのではないかと注意を向ける」のだそうです。

　今回の車両は骨格へのダメージ無し。ほっと一安心です。

鑑定を終えて…

　鑑定を終え、「板金塗装の難易度が高かったんですけど、フロントガラスやルーフ、ミラー、ホイールといった部分に意識が行き届いていたので良かったです」と小島団長。実際の鑑定では「キレイに補修されていれば大きなマイナスにならない」とのことです。

　今回は多彩なシートアレンジなど、藤島さんのクルマに関する知識が存分に発揮されました。小島団長は「売れている理由がよく分かりました！非常に勉強になりました」とまとめました。

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チェックポイントの数は100以上！第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

　内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300～400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

　第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず！グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印！検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。

　グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね！