車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.12.12 / 掲載日:2024.12.12
藤島知子がスバル・フォレスターの鑑定に挑む!【グー鑑定団】

中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう?中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授!グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2の初回を飾る第22回目はスバル・フォレスターが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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シーズン2はラボを飛び出して、藤島さんが中古車鑑定にチャレンジ!

シーズン2に突入したグー鑑定団は、いつものラボを飛び出してケーユー本店(東京都町田市)へ! これまで団長・小島さんと共にさまざまなクルマを見てきた団員の藤島知子さんが、中古車の鑑定にチャレンジします。初めての鑑定を前に、藤島さんは「うわ~、ハードル高そう…大丈夫かな」と少し不安そう。これまでの経験を活かすことはできるのでしょうか?!
「スバル フォレスター」って、どんなクルマ?

藤島さんが“初鑑定”に挑むクルマは、スバルの2019年式フォレスター。「私も大好きなクルマ」と話す藤島さん、「この5世代目からSUVらしさがかなり強調されたモデル。地上高も高く確保されている」とのことです。

いつもの手順を思い出しながら運転席に座り込み、エンジン音やシフトの操作感を確認する藤島さん。約5.5万kmと年式の割に走行距離があるものの、キレイな状態であることに気付きます。「几帳面な人が乗っていたのかな」と呟くと、小島団長から「そういうことを想像しながら見ると、ダメージを発見しやすかったりします」とアドバイス。使用感から前オーナーの運転ぶりをイメージすることが大事なんですね!

続いてボディを見ていくと、薄い線キズを発見。「いい所に気付きましたね!」と小島団長が声をかけると、藤島さんからも笑みがこぼれます。さらに、濃いボディカラーほど色褪せしやすいというルーフ、後部席などをチェック。その最中には藤島さんが持つモータージャーナリストならではの詳しい知識量が発揮される場面もあり、思わず小島団長も「豆知識がスゴいですね」と感心しきりです。
鑑定を終えて…

一通り鑑定を終えた藤島さん。「団長がいつも何気なくやっている事も、流れや見落としてはいけない所などがあると自分でやってみて改めて気付きました。難しかったです!」と初鑑定の感想を話しました。実際にプロが行なった鑑定書では内外装で細かい擦れなどが見つかっており、小島団長は「グー鑑定では細かい所まで見ているので、購入前の参考にしてほしい」とまとめました。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!